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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年04月23日

A.E.G製KAC PDWボルトリリース動画。

さてさてAsia Electric Guns製 KAC PDWのボルトリリース動画です。



今回は画面が少し暗かったですね(;´・ω・)  


Posted by 弥生  at 00:21Comments(2)弥生の動画部屋

2011年04月22日

A.E.G製 フルメタル KAC PDW ①外装編

Asia Electric Guns製 フルメタル KAC PDWのレビューです。


梱包内容一覧です。


■付属品
マガジン(60発)
9.6vNi‐MHバッテリー1100mAh
クリーニングロッド
PEQバッテリーケース
取り扱い説明書
充電器


小型軽量でフルメタルなので剛性もバッチリです。



フルマーキングでKACのロゴはアイボリー調のペイントです。


実銃通りセレクターやマガジンキャッチは左右両方からの操作が可能なアンビタイプ。
G36系やMP5系ともまた違うアンビ方式を採用してます。M4も見習ってもらいたい
ものです、いつまで右側のセレクターインジケーターがダミーのままなのか(;´・ω・)


ボルトリリース及びマガジンキャッチも勿論ライブで機能します。


チャージングハンドルを引くと内部のホップ調節ダイアルへアクセス出来るのは
通常のAR系同様です。上記画像でも軽く触れておりますが、ボルトキャッチは
ダミーではなくライブで機能します。使い方はチャージングハンドルを引き、
ボルトキャッチパーツを下から押すようにし、ハンドルを戻すと途中でロックされます。
後はボルトリリースボタンを押せば「チャキーンッ!」と軽快な金属音が味わえます。
この辺はAPS製のM4と似ておりますが、完成度で言えばこちらが上と思います。


リアサイトは右側のダイアルで左右への調節が出来ます。


フロントサイトは上下への調節が出来ます。


特徴的なディンプルバレルもやや窪みが浅い感じですが再現されてます。


ハイダーには切欠き(ノッチ)があるので勿論QDサプレッサーを装着可能。


QDスリングはロアレシーバー左側、ストック基部、ストック後端の計3箇所へ
取り付けが出来ます。


RAS内部のガスチューブも再現されております。


総評としては小型で軽量。そしてお手頃価格ですのでインドア・アウトドアの
両方で安定した戦力になると思います。
手持ちのM4マガジンを一通り試しましたが互換性がありますのでM4ユーザーにも
お勧め出来ます。

■製品データー
全長:485mm / 725mm
重量:2865g(PEQバッテリーケース、付属バッテリー、マガジン含む)
メカボックス:Ver.2(8㎜メタル軸受標準装備)
モーター:ミディアムタイプ
ホップ調節:可変ホップ

次回は分解編です(・∀・)  
タグ :KACPDW


Posted by 弥生  at 23:58Comments(0)フルメタル KAC PDW

2011年04月21日

レンザティックコンパス

さて、サバゲーでもアウトドアでも1個は持っていても損のないアイテム、
レンザティックコンパスのご紹介です。


外装は軽量なプラスチック製で、カラーはOD色です。こちらのバリエーションでは
外装がアルミダイキャスト製でミルスペック品(軍規格)もあります。


開くとこのようになっております。各部分には意味がありますので下記にて説明します。


各部の名称です。
■使い方①
・目標物が視認出来ていてその方角を知る。
まずはレットリングを回して指示線を照準線に合わせます。



次にスリットから照準線を通して目標物に合わせます。この状態で目盛板は自然に
回転して指示線の下に目標物の方角を示す目盛が来ます。


上記で回転した目盛を拡大レンズを通して読み取ります。
目盛は2種類ありまして、内側の目盛は「北より何度」を表し、外側の目盛は海洋などで
使用される羅針盤の目盛です。

その他の使い方としては
②地図上で自身の位置を把握しており目標への方角を知る事が出来る。
③現在地点が地図のどこかを知る事が出来る。

サバイバルゲームでのブリーフィング時やゲーム中における味方との連絡時、自身の
位置確認等汎用性は広く高いです。
ベストのポーチに収納しても良いでしょうしパラコード等でコンパスのリングを結びポケットや
ベルトのポーチに収納も良いでしょう。カラビナとリールホルダーとの組み合わせで瞬時に
使用する事も出来ますので便利ですよ~(○´ェ`○)  


Posted by 弥生  at 19:10Comments(0)個人装備品

2011年04月20日

ロスコ社製 米軍ダブルストラップダッフルバック

本日配達された弥生の私物で御座います(○´ェ`○)
ロスコ社製 米軍G.Iダブルストラップダッフルバック(OD)のご紹介です。


ロスコ社はアメリカのテネシー州を拠点とし、ミルスペック品(軍規格)を軍に収める
だけあって作りは十分です。


サイズ比較としてフルサイズのG36を置いてみました。
軍隊や部隊が移動する際は、このダッフルバッグが空港等に山積みされているとか。


大きさは見て頂いたらわかるとして、内部容量は半端じゃない位に入ります。
事実弥生はこの中に「スッポリ」と収納されました(笑)
移動の際は肩にかける場合と 取っ手を持つ場合ですが大きさや重量を考慮しても
基本的には肩掛けが中心かと思われます。
ロスコ社と言えば24のジャックバウアーがシーズン5位でロスコ社製の黒い肩掛けバッグを
持ち歩いていましたね。
  


Posted by 弥生  at 23:02Comments(5)個人装備品

2011年04月20日

サイレントカスタム

さて、とあるチームメンバーの電動ガンを清音カスタムする事になっております。
物自体はまだ香港のショップにて準備中。なので出来る事を今のうちに用意しておこうと。


内部に使うカスタムパーツ達です。


Ver.2用ベアリング装備のスプリングガイド。


Ver.2用サイレントヘッドセット。ピストンヘッドとシリンダーヘッドのセット品です。
こちらはお互いが凹凸形状をしており打撃時に密着する事で防音・防振効果があります。


ソルボセイン(青)です。元々ソルボとは医療分野から作られたもので、衝撃吸収は勿論
防振・制振・消音・防音等に優れた効果を発揮
する素材です。これをシリンダーヘッドの
ピストンヘッドとの打撃部分に使用します。
※使用の際はシリンダーヘッドに予めついている衝撃吸収材(ラバー)を綺麗に除去してから
貼りつけます。


そして制振ペイント剤。こちらは主にメカボックスと触れる部分やロアレシーバー、
アッパーレシーバー内部に塗布して振動の抑制効果を発揮します。


シリコン100%のスプレーで、金属は勿論プラスチックやゴム製品を浸食しない無溶剤
タイプです。耐熱温度も250℃と非常に高くメカボックス内部の高速運動による摩擦時に
生じる高温でも揮発しにくく被膜が維持
されます。

さ~て、今回のカスタムは弥生の持てる知識と技術を総動員しての徹底消音&タイトバレル
使用による集弾性能との両立を目指します。本人も楽しみにしておられますが、何より
弥生自身も「その銃」で同じ事をしたかったので丁度良いです。  


Posted by 弥生  at 22:28Comments(2)AEG内部カスタムパーツ

2011年04月20日

またまた93RII

さてさて、基本的に弥生は国内GBBハンドガンではKSC製が好みです(*・∀・)
前回にもKSC製のM93RIIを購入したばかりですがまた購入ですw


この「ファーストタイプ」のマズル形状が好みですねぇ。


M93RIIの2挺拳銃、マガジンは38発×6本=228発!!
セミ・フル・3点バーストの出来るハンドガン。サブウエポンとしてグレネードピストル、
96発の40㎜モスカート×6本を携帯して機動力重視でのハンドガンナーも面白そうだw  


Posted by 弥生  at 19:13Comments(2)ハンドガン系

2011年04月19日

SRC製 AK47S 分解整備

さて、チームメンバーYさんからの色物銃2挺目のAK47S(ゴールド)ですw
この銃は何か所かに巧妙な罠が仕掛けられており、他の方が同じ物を購入した
場合のお役に立てればとw


オペを始めようか(違w 指紋が付かない様に純綿スムス手袋を着用ですw


まずはマガジンを抜いてアッパーレシーバーカバーを取り外します。ここは後部の
レシーバートップキャッチボタンのテンションが適度で良かったです(;´・ω・)


ァィ(。・Д・)ゞ まずは罠①です。作業をしやすくするためにストックを折りたたもうと、
ボタンを押して折りたたもうとしてもビクともせず…どうやら固定されてるらしいw


仕方が無いのでストックは伸ばしたままでの作業です。グリップのネジを外して
グリップを引き抜きます。


神経を使う所で御座います。AKの場合はこの部分が直接ネジ式の場合とカバータイプ
があります。さてこのAKは何かなぁ…


(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン、カバータイプですかw 隙間に極細の精密マイナスドライバーで
傷をつけない様にてこの原理で取り外します。


ヨシ! 後は中央のネジを外してセレクターレバーを取り外すだけです。


カバー内部のコード固定用のネジとパーツを取り外します。AKでこのパーツが
あるのは初めてですねぇ。


チャンバーを固定しているネジ2箇所を取り外します。


レシーバーを固定しているネジ4か所を取り外してハンドガードごと前方に引き抜きます。


ァィ(。・Д・)ゞ 罠②です。アングル的に見にくいかもしれませんが、ストック後部から見た
メカボックスです。本来であればこのままメカボを取り出せるのですが青丸部分が
モーターユニットと干渉している為取り出せません(´・ω・`)


モーターユニット自体は普通なのですけどねぇ…


まぁ、問題無いからいいかw モータの接続端子を取り外し赤丸のネジ2箇所を外して
モーターユニットを取り外します。その後はメカボックスを上から簡単に取り外せます。


メカボックスの摘出取出し終了。


ァィ(。・Д・)ゞ 罠③です。チャンバーを取り出そうとするとインナーバレルをチャンバーに
固定するパーツ(青丸)が大きくてチャンバー付近の突起部分(赤丸)に干渉しており、
引き抜く事が出来ません(´・ω・`)


そこで、こちらのネジを外してパーツを少し広げ、チャンバーを引き抜きます。


これである程度のパーツ分割が完了です。


チャンバーはフルメタル製ですが、エアーノズルの侵入口付近に金属のバリがあったので
リューターで除去しました(写真の撮り忘れw)。赤丸部分のインナーバレル固定パーツを
取り外してバレルを引き抜きます。


インナーバレルの全長は455㎜です。この時にバレル内部をシリコンスプレーで洗浄します。


…APS製M4 Patriotと言い今回のSRC製AK47Sと言いオレンジがお洒落なのか?w


丸で囲ってあるネジ類やパーツを取り外します。


メカボックスとのご対面です。


(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン、内部も勿論オレンジです。


シリンダーヘッドとスプリングガイドもオレンジです。シリンダーヘッドはグリスが完全に
固形化してたので洗浄です。スプリングガイドは珍しくチープなタイプですねぇ。


ピストンヘッドは後方吸気タイプ…で…(。´д`) ン?何この変な色したOリングはww


全てのパーツを完全洗浄で御座います┏○ペコ


(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン綺麗になった♪


インナーバレルが455㎜でフルサイズシリンダーなので90スプリングを使用すると
弥生の場合初速をオーバーしそうなので80スプリングで様子見です。


で、緑色したOリングも交換です。しかし初めて見ましたよ緑色したOリングって(*・∀・)


エアーノズルは円形4爪タイプですね。


シム調整を終えて、ギア類の金属パーツには下地としてNASKALUB(ナスカルーブ)
を噴霧してその上からモリブデングリスを適量塗布。給排気系のシリンダー内部には
DCM製シリコンスプレーを噴霧。ピストンにはシリコングリスを塗布して、メカボックスとの
接点部分にも同じくシリコングリスを塗布。スイッチには接点グリスを塗布して終了。


ギアのみでメカボックスを組み立て、モーターを接続して慣らし運転を15分程行い
メカボックスを元に戻します。


では初速計測ですね。マガジンは自前の物を使用です。


初速は80m/sと弥生のしては比較的おとなしめな数値ですね。


ε-(゚д゚`;)フゥ...これで「金ピカ1号」は完了ですか。次は「金ピカ2号」が来るのか(;´・ω・)  


Posted by 弥生  at 20:19Comments(8)AK47S(ゴールド)

2011年04月19日

ヤフオクから荷物が届く(・∀・)

帰宅するとヤフオクで落札した物が届いていたらしい(○´ェ`○)



どれどれ開封開封 ルン♪((o'д'))ルン♪


KSC製 M93RIIですがナニカw



M93R3挺目と言うw  


Posted by 弥生  at 17:02Comments(3)郵送関係

2011年04月18日

現在弥生は何してるかと言うと…

例の「金ピカ」さんと格闘中です。


一部作業中の写真を。色々な部分に罠が盛りだくさんです┏○ペコ

さて、戻るか…|作業場| λ...スタスタ  


Posted by 弥生  at 22:23Comments(4)海外メーカー

2011年04月18日

工具箱が増えて来たので...

当初は工具類も少なかったのですが自分で整備やメンテナンス、そしてチームメンバー
の銃を色々と調整していくうちに知らず知らず増えていたメンテナンス工具類w


そこでこの大型が登場です。



工具箱一覧(恐らく)です。流石に箱数が多くて面倒なので1か所に纏めようかと。


試行錯誤を繰り返し、このように収納されました。




悩んだ挙句、各種グリスやスプレー等は別にしました。
これ以外にある工具ですと、電動リューターセット、超音波洗浄器、デジタルスケール
ゥ──σ(・´ω・`;)──ン 増えたなぁw  


2011年04月18日

本日の戦利品(2日連続かw)

え~、今日の戦利品で御座います。


ホームセンターでの購入です(○´ェ`○)


まずはシリコンスプレーです。マルイ製ですとすぐになくなってしまうので容量の大きい
タイプを購入。DMCホールディングス製シリコンスプレー(シリコン100%)420ml。


ァィ(。・Д・)ゞ勿論「あれ」用で購入した純綿スムス手袋で御座いますw


そして大きな工具箱です。

さてさて、何から手を付けようかw  


Posted by 弥生  at 19:05Comments(0)雑記や独り言

2011年04月18日

スチールバット

さて、今回は何の変哲もないただのスチールバットですw


250㎜、185㎜、20㎜のバットです。


何に使うかと言うとこのように金属パーツなどにスプレーを行う場合に使います。


今回は40㎜モスカートの金属パーツにシリコンスプレーを噴霧です。
ギア各種や給排気系等にスプレー噴霧する場合には重宝致しますよ~(○´ェ`○)  


Posted by 弥生  at 17:22Comments(2)充電器/便利ツール等

2011年04月17日

マルイ製 次世代 M4のバッテリー対策②

前回のあらすじ
マルイ製 次世代 M4のバッテリー対策①を御参照下さい(○´ェ`○)
※最後の方で明らかな「失敗」に気付くのですが読んでる皆様は途中で「(*゚Д゚) アレ?」
 と思ったり気付いたとしたらニヤニヤして読んでください┏○ペコ


今回は銃本体は勿論ストックにも一切加工は行いません。


使用するのはこのSOPMODバッテリーを収納してない場合に使用するダミーパーツ。


このように分割します。


接続パーツに金属板を加工して接着します。


このように左右分作成します。


サイズを微調整しながら綺麗に加工してゆきます。この辺は実際に接続部分との
テンションを見ながら金属板の厚さも調整します。薄すぎても通電が不十分で接点不足
による動作不良や、厚すぎても脱着時にパーツ破損も考えられますので。


そしてタミヤコネクターのオス型を用意します。


位置を微調整して場所を決めてます。


+(赤)と-(黒)のコードを半田で固定します。その後に熱収縮チューブで絶縁処理を
行います。


次世代M4の場合はストック左側が+(赤)、右側が-(黒)になってます。


そしてアダプターを接続します。(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン、テンションも丁度良い。
この方法の利点はSOPMODも使用出来て、アダプターを使用する事で他の
バッテリーも使用可能です。依頼者はLi-Poを使用するのでスティックタイプでも
セパレートタイプでも使用が可能です。

さ~て、バッテリーを接続して試射でもしようかな。

……ポカ─( ゚д゚ )─ン…これ「メス型」じゃん...

っつwww コネクターを取り替えるか。

……ガ━(ll゚д゚ll)━ン!! オス型の予備が無かった...

っつwww 買ってくるか..._| ̄|○  


Posted by 弥生  at 20:31Comments(8)国内メーカー

2011年04月17日

SRC製 AK47S ①

さて、先日チームメンバーのYさんから新たに銃の調整依頼を承りました。

会話の一部始終
Yさん「ミリブロのネタに使ってください」
弥生「中身は何ですか?」
Yさん「SRCのAKです」
弥生「またAKですかw」
Yさん「はいw」

で、お互い帰宅(と言っても弥生宅へYさんが銃を届けに来てくれたので弥生は
階段を上るだけですが(*ノ∀ノ)


でかいハードケースだなぁ。どれどれ…(。´д`) ン?奥さんも見たいって?じゃあ一緒に。


オープン!

弥生&奥さん「「ちょwww」」

なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁwww(松田勇作風で)



ゴールドキタ━━━(゚∀゚)━━━!!


グリップとハンドガード以外の外装金ピカ(´゚∀゚`)キタコレw


奥さん「これ、サバゲで使うの?w」
弥生「…さぁ、でも目立つねw」
奥さん「普通は目立たないようにするんでしょ?w」
弥生「…あぁ…うん…そうねw」


中身は未調整との事で初速調整とメカボックス内のオーバーホールが依頼なのですが…
これメッキだよね?w 傷付けないようにしなきゃなんだけど凄い物が来たなww
少し触ると指紋が付くww ちょww 木綿の手袋でもして作業するかww
一番の難関は「セレクターレバー中央の丸いパーツ」の取り外しかw
次がレシーバートップの取り外しかw

また難儀な物をww
  


Posted by 弥生  at 20:05Comments(20)AK47S(ゴールド)

2011年04月17日

本日の戦利品(´ー`)

今日は休日でしたのでお買い物に行ってました。工具関係の作業に必要な物を
購入で御座います。


ミリブロに関係ありそうなのはこの画像のみかな?


まずは充電式の電動ドライバー。と、延長ビット。


洗浄用バット。

さ~て、これからミリブロの連続更新逝くかΣd(゚∀゚d)!  


Posted by 弥生  at 19:40Comments(0)雑記や独り言

2011年04月16日

マルイ製 次世代 M4のバッテリー対策①

さてさて、今回はチームメンバーSさんからの依頼で次世代M4のSOPMOD
バッテリーを通常のタミヤ型コネクターのバッテリー仕様に加工して欲しいとの事。
前回は、マルイ製 次世代 SOPMOD M4(改修編)を参照ください。


今回は前回の作業内容を見直し簡単で効率の良い方法で進めます。


ニヤニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤニヤ 結果はお楽しみに。
  


Posted by 弥生  at 18:27Comments(0)国内メーカー

2011年04月15日

Special Forces Germany KSK

さて今回はドイツのKSK(ドイツ語:Kommando Spezialkräfte、
ドイツ連邦陸軍特殊作戦師団隷下の特殊部隊の訓練動画の紹介です。
発足はG36の正式配備・導入時期と同じ1996年。

Special Forces Germany 1/4 KSK
http://www.youtube.com/watch?v=AMx3IeLyhjc&feature=related

Special Forces Germany 2/4 KSK
http://www.youtube.com/watch?v=PFa8XmZLzZE&feature=related

Special Forces Germany 3/4 KSK
http://www.youtube.com/watch?v=TrHyR_SxXe4&feature=related

Special Forces Germany 4/4 KSK
http://www.youtube.com/watch?v=82859KFzgOE&feature=related

上記動画は実際にH&K社のG36を特殊部隊であるKSKがどのように運用しているのか
また、各種装備面は勿論の事CQB、室内での動き方など非常に密度の濃い内容です。
ドイツ好き、H&K好きには是非見てほしい動画です。  


Posted by 弥生  at 06:14Comments(2)弥生の動画部屋

2011年04月15日

G&G製 UMG (UMP)

さて、今回はG&G製 UMG(UMP)のご紹介&分解整備まで進みます。
簡単なので1回で終了です(・∀・)

■紹介編■


パッケージと梱包内容。流石G&G製だけありチープさを微塵も感じさせませんね。
付属内容はUMG本体、多弾マガジン(530発)、20㎜レイル(左右分)、マニュアル、
クリーニングロッドです。




UMPとはUniversale MaschinenPistoleの略称ですね。
印象としてはMP5とG36Cの中間と言った感じでしょうか。


プルーフマークもしっかりと再現されております。
左側:ニトロプルーフ(対無煙火薬強度試験合格印)
中央:製造年A=0~K=9.この場合EGなのでE=4、G=6、46年製造と言う矛盾が。注①
右側:ウルム検査場での合格印。
注①=G36とUMPはほぼ同時期に開発が進められており実戦配備期間は1996年~
なので上記のようなEG(1946年製造)はありえない。
銀色のプレートは製造ロット№。


G&Gは作りは良いのですが、自己主張が強い所が玉に傷ですね(;´・ω・)


コッキングレバーを引くとボルトカバー内のホップ調節にアクセス出来ます。


セレクターはMP5系やG36系のようなイラストタイプ。


ボルトキャッチはダミーでは無くライブで可動、機能します。(詳細は動画で)


マガジンはM11やM10の様な直線タイプです。G&Gの自己主張が…w


個人的にはこの「6㎜ AUTO」の6を引っくり返して「9㎜ Auto」にして欲しかった。


ストックをたたむと非常にコンパクトです。G36系の様にストックをたたんだ時には
ラッチがあるので不用意に開いたりすることは無い。


MP5K PDWと比較。コンパクトさで言えばクルツの方が上だが実銃で言えば
射撃の安定性と装弾数、20㎜レイルによる拡張性の高さ、ポリマーフレーム採用による
重量の軽減、錆や腐食に強い等利点ではUMPが有利ですね。


MP5RASとの比較。このMP5のストックはUMPのを採用してます。全長で言えば、
ほぼ変わらずでMP5の方がハイダー分長い位ですか。


リアサイトは可倒式。オープンタイプとピープタイプを距離に応じて使い分けます。


リアサイトの調整は青丸で左右(ヴィンテージ)、赤丸で上下(エレベーション)です。


フロントサイトはH&Kでは見慣れたタイプです。欲を言えば左右への調整も再現
されていれば文句無しでした。


ハンドガード下部前方の左右にはスリングホールがあります。


同じくレシーバー左側にもスリングホールがあります。


バッテリーの脱着はストックを折りたたみ、後部ハッチを開いて奥からコネクターを
引き出します。バッテリー規格はAKタイプ(8.4v迄)


■分解編■

まずは赤丸部分のピンを押し抜きます。


マガジンハウジング内部のチャンバーを矢印の方向へ押しつけます(ドライバー等で)


後はこの様にロアレシーバーを回転させて取り出します。先ほどのチャンバーを
移動させるのはメカボックスのエアーノズルがチャンバーとかみ合ってるので
取り出しやすくするのが理由です。


チャンバーを押しつけて25度位回転させて引き抜きます。凹凸でかみ合ってるのですが
チャンバー側の凸(赤丸)は水平ですがアウターバレル側の凹(青丸)は角度が付いてます。


ピン1本だけでアッパーレシーバー、チャンバー、ロアレシーバーとに分解出来ます。


チャンバーはフルメタルです。


インナーバレルの全長は205㎜です。


グリップ底のモーターを固定してるナットを外します。


ボルトキャッチの斜め右下のピンを押し出します(ローレット加工等はありません)



メカボックスを取り出す際はG36系と同様にセレクターポジションはセミオートの位置に
しておいてください。理由は同様です。


まずは赤丸部分のナット2箇所を外します。これで金属パーツが取り外せるのですが
青丸部分の所に細長いスプリングがありますので紛失に注意です。その後は緑で
囲ってあるパーツを取り出します。


赤丸部分のナットを全て外し青丸のギアカバーを取り外します。


これでモーターユニットがフリーになりましたので、メカボックス上部のプレートを引き抜き
メカボックスを開きます。


…(*゚Д゚) アレ?メカボックスを開いた画像が無い罠wまぁ、いいや至って普通でした。
軸受けは6㎜のメタルブッシュ。


エアーノズルは4枚の爪があるタイプです。エアーノズルの先端には弥生の知る限り
ですと円形、三角形の2種類。爪に関しては0、3枚、4枚とあります。
この穴の大きさや形、爪の枚数や有無によりエアーが噴き出す流量流速変動が発生します。
「これが良い」とは一概に言えません。理由はスプリングのテンション、シリンダーの容量、
ピストンヘッドの種類、インナーバレル(内径・全長)チャンバーの気密性等、同軸線上で
捉えて初めてベストな組み合わせを見つける事が出来ます。
とは言え弥生もまだまだですが(;´・ω・)


ギアは熱加工処理を施された焼結タイプ。


ピストンは最初のラッチ1枚目がクラッシュ対策で無いタイプです。シリンダーヘッドは
特段変わった事も無く。シリンダーはMP5A4クラスと同等の物なので容量的には
適正サイズです。スプリングガイドは…ベアリング内蔵で上からカバーが付いてるのかな?
分解しようとも思いましたが壊すのもあれなので見送りで(一応Ver.3用のベアリング内蔵
スプリングガイドの予備はあるので問題無いと言えば無いんですがw)

そしてこの後はシム調整を行い、いつものようにナスカルーブにてギア各種をコーティング。
その上から今回はモリブデン系の高粘度グリスを塗布。シリンダー内部にはシリコンスプレー
を噴霧し、ピストンにはセラグリスを塗布。スイッチ類には接点グリスを塗布します。

で、新品なのでメカボにギアとモーターのみを組み込んで15分程慣らし運転をします。
慣らし運転が終わったら各種パーツを組み込んで終了です。


スプリングはVanaras製MS90不等ピッチを使用です。初速は95.3m/sですね。
10数発試射しましたが平均して96m/s前後で落ち着いてます。


次はサイクルですね。12.2発/秒です。リアルサイクルではありませんが良しとしますか。

■製品データー■
重量:2350g
全長:450㎜~695mm
装弾数:530発
サイクル:12.2発/秒
射撃モード:セイフティ、セミ、フル
ギアボックス:Ver.3
モーター:ショートタイプ
ホップアップ:可変ホップアップ搭載

■実銃データー■
重量:2100g(UMP9、UMP40)、2300g(UMP45)
全長:450㎜~690mm
装弾数:30発(UMP9、UMP40)、25発(UMP45)
サイクル:10.8発/秒((UMP9、UMP40)、10発/秒(UMP45)
  
タグ :UMG


Posted by 弥生  at 05:49Comments(7)UMG (UMP)

2011年04月15日

弥生の目標や指針(´ー`)

国内外問わずあらゆる銃(トイガン)を整備出来るようになる事です。
■電動ガン(ライフル・コンパクト・ハンドガン含む)
■GBB(ライフル)
■ボルトアクション(エア式&ガス式)
■GBB(ハンドガン)
■エアーコッキング(ショットガン等)
■その他特殊系(グレネード・マガジン類)

チームメンバーの銃を色々と整備させて頂いてますし、個人でも色々と輸入して
カスタムしたりして経験値を積んでおります。実や弥生の整備した品々はヤフオクに
出回ってます(笑)

弥生の所属するチーム内でのガンスミス&チームメンバーへの個人輸入販売による
低価格提供等などが出来たらいいなぁと思っております。

勿論依頼者からの希望内容(初速、サイクル、集弾性等)を極力形として完成出来るよう
また、如何に低価格帯で寿命も長く持たせられるか、満足してもらえるような整備を
行ってゆきたいなぁと思う弥生でした(○´ェ`○)  


Posted by 弥生  at 01:32Comments(2)雑記や独り言

2011年04月14日

CYMA製 M14SOCOM 分解&調整

さてさて、メカボッスクはVer.7を搭載する言わばM14専用のメカボックスです。
今回このM14を購入した理由は未経験の物であるVer.7を経験する事。
その為です(*・∀・)


まずはテイクダウンした状態からのスタートです。



まずはメカボックスをガードしているかのような各種パーツ達です。


赤丸のガスシリンダープラグを外し、ハイダー下部のイモネジを緩めハイダーを取り外します。


アウターバレルを固定しているネジを取り外します。


フロントサイトを含めてアウターバレルを引き抜きます。


赤丸のネジを外し、オペレーティングロッドブラケットを取り外します。


セレクター後部の下部に位置するネジを取り外します。


ホップ調整ダイアルの上に位置するネジを取り外します。


リコイルスプリングガイドを一度矢印の方向へ引っ張り、外側へずらして外します。


このように。


これでコネクター、オペレーティングロッド、ボルト、リコイルスプリングガイドが外れました。


赤丸部分の穴に適度な物を差し込んで外側へ引っ張り上部レシーバーを取り外します。


レシーバーが取り外せました。


赤丸部分の6か所のネジを取り外します。


アウターバレルを引き抜きます。画像にあるアウターバレルの穴は先ほど外した
カバーの裏側のピンを差し込む部分ですので組立の際は位置を合わせて組み立てましょう。


後はチャンバーごとインナーバレルを取り出します。


チャンバーの左右から。一風変わった形状ですね。


インナーバレルサイズは440㎜です。


マガジンハウジング内部のネジを取り外します。


こちらのピンを押し出すのですが片方にローレット加工(ギザギザ)が施されており
押し抜くのは加工の施されていない方から押し出しましょう。


赤丸のシャフトを抜いてボルトストップを外しますが、その時にボルトストップパーツの
裏側(青丸で囲ってある位置)に小さなスプリングがありますので紛失に注意しましょう。


赤丸のネジを外します。青丸の窪みは先ほどのスプリングを取り付ける部分です。


リアサイトの裏側(セレクターの前方)のネジを外せば…


これでメカボックス(第1形態)の登場です。



貞操帯か、はたまた拘束具のようにメカボックスに色々なパーツがくっ付いてます。
このゴチャゴチャ感で挫けそうになり(このまま戻しちゃおうかな)とかの邪念や誘惑
が出てきましたが、とにかく「ご機嫌な初速」を確実にどうにかしなきゃいけませんので
折れそうな心を振り払い取り掛かります。


メカボックス右側にある、こちらのスプリングをピンセットなどで取り外します。


赤丸2箇所のモーターを固定しているネジを取り外します。


これでメカボックスからモーターユニットを取り出せました。


セレクターパーツ左右のネジを取り外します。


赤丸部分2箇所のネジを取り外します。


次はメカボックスの反対側(左側)の作業です。最初に青丸2箇所のスプリングを
ピンセット等で外してから赤丸4か所のネジを取り外します。


するとこのように各種パーツの集合体がお目見えしますので取り外してゆきます。
弥生は①~⑤の順番で外していきました。組み立てる時は⑤~①の順番です。


これでトリガーパーツ、セレクター連動パーツ等が取り外せました。


最後にセイフティーパーツを取り外しますが赤丸部分のネジを外して取り外す際に
青丸部分の下には細い小さなスプリングとクリック用の同じく小さなパーツがありますので
紛失には注意しましょう。



これでようやくメカボックス(第2形態)の登場です。やっと真打登場ですよ。
P90はメカボックスを取り出すのに1分で出来るの(* >ω<)
まずは赤丸部分のネジを取り外します。


メカボックス上部のスライドパーツを引き抜きます。


これでメカボックスとご対面です。


グリス…


何処もかしこも緑色のグリスです。エイリアンか?助けてよリプリー!



…えーっと...


洗浄完了ですΣd(゚∀゚d)ォゥィェ!!!(何事も無かったように)


各種パーツもピカピカです(〃▽〃) 後はライラのM90スプリングに交換して、
シム調整を行い、ナスカルーブでギアをコーティング、その上からセラグリスを塗布。
給排気系にはシリンダー内部へシリコンスプレーを噴霧し、ピストンとメカボックスの接点
部分にはシリコングリスを塗布。スイッチには接点グリスを適量塗って組み上げます。

さ~て、初速の計測…(*゚Д゚) アレ?...もう一度…あれ?(・ω・)…微妙にオーバーしてる…
っつww フルサイズシリンダー&440㎜のインナーバレルでは90スプリングでは
少しばかり初速が上がるのか?w と言う事は80スプリングの組み込みか…
(;゚д゚)ェ. . . . . . .もう一度開けるのかこれを?

…_| ̄|○........._ノ乙(、ン、)_あぁ…

4月15日追記
スプリングをM80不等ピッチへ交換後の初速です。

96.4m/sですね。10発程試射を行いましたが平均して97m/s前後でした。  
タグ :CYMAM14分解


Posted by 弥生  at 22:36Comments(41)M14 SOCOM(グリーン)