2011年01月31日
APS M4のメカボ改修
さてさて、APS製 M4 CQB-Rのメカボックス改修作業です。
事の発端はタペットプレートの変形から始まります。

・タペットプレートが斜めに変形している(赤線)
・その為にエアーノズルが傾いてしまっている(黄色線)
・本来の水平線から大きく外れている(青線)

なので当初はAPS製タペットプレートを追加発注しようかとも思いましたが結局変形したものが
納品されてはお金と時間の無駄遣いとなるので上記画像の様にパーツの移植を
考えておりました。
が、結局の所は根本的に解決しておらずもしタペットプレートが破損した場合
再度作成しなくてはいけません。それは面倒だ(ノ∀`)

現状のメカボックスの状態です。ノーマルのタペットプレートを使用したくてもスプリングを
引っかけるピンが無く(赤丸)、本来のスプリングストッパーである金属部が
邪魔なのです(黄色丸)。
なので、無いなら増やそう邪魔なら無くそうΣd(゚∀゚d)!

赤丸部分にドリルで穴を開け、リューターで黄色丸部分を切断いたします。

改修後。このあとパーツを組み込みます。

これで組み込み作業は終わりです。

メカボックスの赤丸部分にスプリングフック用のピンを接続した事で既存パーツが流用可能です。
タペットプレート側のスプリングフックが前後移動する際、メカボックス側の邪魔な部分を
切断(黄色丸)したので円滑に動きます(青丸&青矢印)

全体図。スプリングガイドはベアリング内蔵の物へ交換。エアーノズルは軽量な
アルミ製に交換致しました。
恐らくはこれでこのメカボックスは完成で御座います。いや~、中々に手のかかる
面白い子でした(○´ェ`○)
事の発端はタペットプレートの変形から始まります。

・タペットプレートが斜めに変形している(赤線)
・その為にエアーノズルが傾いてしまっている(黄色線)
・本来の水平線から大きく外れている(青線)

なので当初はAPS製タペットプレートを追加発注しようかとも思いましたが結局変形したものが
納品されてはお金と時間の無駄遣いとなるので上記画像の様にパーツの移植を
考えておりました。
が、結局の所は根本的に解決しておらずもしタペットプレートが破損した場合
再度作成しなくてはいけません。それは面倒だ(ノ∀`)

現状のメカボックスの状態です。ノーマルのタペットプレートを使用したくてもスプリングを
引っかけるピンが無く(赤丸)、本来のスプリングストッパーである金属部が
邪魔なのです(黄色丸)。
なので、無いなら増やそう邪魔なら無くそうΣd(゚∀゚d)!

赤丸部分にドリルで穴を開け、リューターで黄色丸部分を切断いたします。

改修後。このあとパーツを組み込みます。
これで組み込み作業は終わりです。

メカボックスの赤丸部分にスプリングフック用のピンを接続した事で既存パーツが流用可能です。
タペットプレート側のスプリングフックが前後移動する際、メカボックス側の邪魔な部分を
切断(黄色丸)したので円滑に動きます(青丸&青矢印)
全体図。スプリングガイドはベアリング内蔵の物へ交換。エアーノズルは軽量な
アルミ製に交換致しました。
恐らくはこれでこのメカボックスは完成で御座います。いや~、中々に手のかかる
面白い子でした(○´ェ`○)
2011年01月07日
ボルトキャッチリリース
そう言えばきちんとこの機能の説明をしておりませんでしたねw
多少コツが必要なので一応載せておきますね(*´ェ`*)

まずはチャージングハンドルを引き、ポートカバーが閉まっていれば連動して開き、
ボルトカバーが半分ほど後退する。

チャージングハンドルを引いた状態で、ボルトキャッチを下側から押し上げるようにし、
ボルトカバーをロックさせる。(射撃中でも同様の操作でボルトカバーをロック出来ます)

この状態でボルトカバーはロックされております。

ボルトキャッチが傾いているのがお分かり頂けるでしょうか?

マガジンハウジング内部から。パーツ関係はこのようになっており、ボルトキャッチから
ボルトカバーをロックするパーツとピンで繋がっております。

あとはこのボルトキャッチを押せばロックが解除されボルトカバーが解放され閉まります。

ボルトカバーが解放され戻る時に「シャコンッ」と言う感触が中々良いです(・∀・)

番外編:STAR製 M4用 Knight's タイプ フラッシュハイダー (14mm 正ネジ)を装着しました。
ハイダーの外周には細い螺旋の溝と縦方向に細かいスリットが半周まで刻まれています。
こちらの製品には通常KACスタイルのハイダーにはほぼあるはずの「切欠き=ノッチ」が
ありません。未開封時に気付き、当初はそのままオクに流そうかとも思いましたが
折角購入したのにノッチが無いからと言う理由で手放すのものもかわいそう(?)と思い、
作り的には申し分がありませんし、何よりサイレンサーを付ける機会がどれほどあるのかと
言うのが理由と、もし必要であれば切欠きを自分で加工して使用していこうかと(´ー`)


左画像:Dboys製 KACスタイルフラッシュハイダー
色がグレーっぽいです(QDサイレンサー用の切欠き=ノッチ)があります。こちらもハイダーの
外周には細い螺旋の溝と縦方向に細かいスリットが約4分の3程度まで刻まれています。
右画像:Iron製 KACスタイルのフラッシュハイダー
ノッチもありナイツのロゴもあるのですが逆ネジタイプです(正/逆)アダプターを装着すれば
問題無いのですがやや黒い光沢が気になります。こちらも螺旋の溝と縦方向に細かい
スリットが約4分の3程度までまで刻まれています。カラーバリエーションでシルバーもあり。
KACタイプのハイダー全ての商品で共通してるのは、ブレーキ正面にマズルから放射線状に
のびるスリットが5本ある事ですか。
多少コツが必要なので一応載せておきますね(*´ェ`*)
まずはチャージングハンドルを引き、ポートカバーが閉まっていれば連動して開き、
ボルトカバーが半分ほど後退する。
チャージングハンドルを引いた状態で、ボルトキャッチを下側から押し上げるようにし、
ボルトカバーをロックさせる。(射撃中でも同様の操作でボルトカバーをロック出来ます)
この状態でボルトカバーはロックされております。
ボルトキャッチが傾いているのがお分かり頂けるでしょうか?
マガジンハウジング内部から。パーツ関係はこのようになっており、ボルトキャッチから
ボルトカバーをロックするパーツとピンで繋がっております。
あとはこのボルトキャッチを押せばロックが解除されボルトカバーが解放され閉まります。
ボルトカバーが解放され戻る時に「シャコンッ」と言う感触が中々良いです(・∀・)
番外編:STAR製 M4用 Knight's タイプ フラッシュハイダー (14mm 正ネジ)を装着しました。
ハイダーの外周には細い螺旋の溝と縦方向に細かいスリットが半周まで刻まれています。
こちらの製品には通常KACスタイルのハイダーにはほぼあるはずの「切欠き=ノッチ」が
ありません。未開封時に気付き、当初はそのままオクに流そうかとも思いましたが
折角購入したのにノッチが無いからと言う理由で手放すのものもかわいそう(?)と思い、
作り的には申し分がありませんし、何よりサイレンサーを付ける機会がどれほどあるのかと
言うのが理由と、もし必要であれば切欠きを自分で加工して使用していこうかと(´ー`)


左画像:Dboys製 KACスタイルフラッシュハイダー
色がグレーっぽいです(QDサイレンサー用の切欠き=ノッチ)があります。こちらもハイダーの
外周には細い螺旋の溝と縦方向に細かいスリットが約4分の3程度まで刻まれています。
右画像:Iron製 KACスタイルのフラッシュハイダー
ノッチもありナイツのロゴもあるのですが逆ネジタイプです(正/逆)アダプターを装着すれば
問題無いのですがやや黒い光沢が気になります。こちらも螺旋の溝と縦方向に細かい
スリットが約4分の3程度までまで刻まれています。カラーバリエーションでシルバーもあり。
KACタイプのハイダー全ての商品で共通してるのは、ブレーキ正面にマズルから放射線状に
のびるスリットが5本ある事ですか。
2011年01月04日
M4 途中経過
前にMAG製M4用QDスリングスイベルのレビューを行った時に
チューブリングの内径サイズが微妙に合わなくてそのまま放置プレイ
だったので、リューターでガリガリ削って装着です。
その時の記事はこちら→MAG製M4用QDスリングスイベル

いゃ~、内径は全体的に削りましたねぇ…まさかこれほどズレてるとは(;´・ω・)

Dboys製のメタルフォールディングストックLR300をM4に取り付けるとこんな感じで
本体とストックの間に空間が出来ます。

こちらはG&G製 LR-300 スタンダード ショートバージョン。
LR-300はAR-15(アーマライト社の製品名)系統の内のバリエーションモデルです。
AR-15はM16、AR-10、M4カービンなどが該当します。

LR-300を生産しているメーカーはアメリカのZM-ウエポンズが開発し製品名LR-300として、
同じくアメリカのメーカーYHM(ヤンキー・ヒル・マシーン)は製品名をYMH-15と言う名で、
カナダのパラオーディナンズのアメリカ支社であるパラUSAは製品名を
TTR(タクティカル・ターゲット・ライフル)と言う名で製造しております。
パラオーディナンスと言えばM1911も製造しているメーカーです。

どれもLR-300でして特徴的なのはM系としては珍しいフォールディングタイプのストックを
実装している所ですね。グリップとレシーバーにはZM-ウエポンズのロゴが踊ってます。
グリップはErgonomics Gripタイプ(人間工学的に握りやすい設計)

似たようなアングルにて。

こちらは5ポジションでのスライドフォールディングストックを装備したLR-300です。
弥生の知る限りM系のコピーやクローンでフォールディングストックが標準で装備
されているタイプはこのLR-300のみですね。KAC PDWあれは別物と個人的には思います。

そしてハンドガード下部にはスリングスイベルのマウントポジションがある所も特徴的です。
M系のスリング類はアウターバレルに装着するタクティカルサイドスリングタイプや
フロントサイトの下部にスリングが装着されているタイプが多いですから。

M系としてはスタンダードなタイプのフロントサイト兼スリングですね。
特にM16系はこのイメージが強いのではないでしょうか?

そしてもう一つの特徴として、ダストカバー上部(デルタリング後方)にまで前方にある
リアサイトと鋭角的なグリップ形状でしょうか。
…閑話休題。
と言うわけで通常のM16/M4系のストックチューブにLR-300のフォールディングストックを
装着すると冒頭のように隙間が出来るのです。

そこで隙間を埋めるべくチューブスペーサーを制作。
直径35㎜ 高さ10㎜の円柱状のパイプをプラ版で作りストックチューブ接続基部の
凹凸に内部を合わせてずれない様にしてブラックに塗装して終了。

LR-300の画像にもあったようにストック基部右側にはスリングをマウントするホールが
あります。

物色しているとHK416で取り外して余っていたストックを発見。

ストックからスリングを拝借Σd(゚∀゚d)頂いた!!!

3㎜の六角ナットで締め付けて裏側に外れないようワッシャーで固定。

出来た~(´ー`) 意外といい感じ♪
ε-d(-∀-` )フィ~ 早くKAC用のパーツ来ないかな~♪
KAC PDW用のマガジンとフロント&リアサイトとフラッシュハイダーが揃えば
それなりに仕上がるんですけどねぇ、待ち遠しい。
あっ、そうそうKACのロアレシーバーですが使えなくなりまして・・・w
元々この銃にはボルトリリースボタンがライブで可動しましてボルトキャッチボタンを
下側から押し上げるとボルトカバーがロックされ、ボルトキャッチを押せばボルトカバーが
閉まると言う代物で次世代M4に近い感じです。(こちらのはチープなものですがw)
そしてKACのロアレシーバーは次世代以前のボルトキャッチレバーはダミータイプ。
ボルトリリースを取るかKACのロゴを取るかですねw
で、「動き&アクション性」を選んだわけです(○´ェ`○)
チューブリングの内径サイズが微妙に合わなくてそのまま放置プレイ
だったので、リューターでガリガリ削って装着です。
その時の記事はこちら→MAG製M4用QDスリングスイベル
いゃ~、内径は全体的に削りましたねぇ…まさかこれほどズレてるとは(;´・ω・)
Dboys製のメタルフォールディングストックLR300をM4に取り付けるとこんな感じで
本体とストックの間に空間が出来ます。

こちらはG&G製 LR-300 スタンダード ショートバージョン。
LR-300はAR-15(アーマライト社の製品名)系統の内のバリエーションモデルです。
AR-15はM16、AR-10、M4カービンなどが該当します。

LR-300を生産しているメーカーはアメリカのZM-ウエポンズが開発し製品名LR-300として、
同じくアメリカのメーカーYHM(ヤンキー・ヒル・マシーン)は製品名をYMH-15と言う名で、
カナダのパラオーディナンズのアメリカ支社であるパラUSAは製品名を
TTR(タクティカル・ターゲット・ライフル)と言う名で製造しております。
パラオーディナンスと言えばM1911も製造しているメーカーです。

どれもLR-300でして特徴的なのはM系としては珍しいフォールディングタイプのストックを
実装している所ですね。グリップとレシーバーにはZM-ウエポンズのロゴが踊ってます。
グリップはErgonomics Gripタイプ(人間工学的に握りやすい設計)
似たようなアングルにて。

こちらは5ポジションでのスライドフォールディングストックを装備したLR-300です。
弥生の知る限りM系のコピーやクローンでフォールディングストックが標準で装備
されているタイプはこのLR-300のみですね。KAC PDWあれは別物と個人的には思います。

そしてハンドガード下部にはスリングスイベルのマウントポジションがある所も特徴的です。
M系のスリング類はアウターバレルに装着するタクティカルサイドスリングタイプや
フロントサイトの下部にスリングが装着されているタイプが多いですから。

M系としてはスタンダードなタイプのフロントサイト兼スリングですね。
特にM16系はこのイメージが強いのではないでしょうか?

そしてもう一つの特徴として、ダストカバー上部(デルタリング後方)にまで前方にある
リアサイトと鋭角的なグリップ形状でしょうか。
…閑話休題。
と言うわけで通常のM16/M4系のストックチューブにLR-300のフォールディングストックを
装着すると冒頭のように隙間が出来るのです。
そこで隙間を埋めるべくチューブスペーサーを制作。
直径35㎜ 高さ10㎜の円柱状のパイプをプラ版で作りストックチューブ接続基部の
凹凸に内部を合わせてずれない様にしてブラックに塗装して終了。
LR-300の画像にもあったようにストック基部右側にはスリングをマウントするホールが
あります。
物色しているとHK416で取り外して余っていたストックを発見。
ストックからスリングを拝借Σd(゚∀゚d)頂いた!!!
3㎜の六角ナットで締め付けて裏側に外れないようワッシャーで固定。
出来た~(´ー`) 意外といい感じ♪
ε-d(-∀-` )フィ~ 早くKAC用のパーツ来ないかな~♪
KAC PDW用のマガジンとフロント&リアサイトとフラッシュハイダーが揃えば
それなりに仕上がるんですけどねぇ、待ち遠しい。
あっ、そうそうKACのロアレシーバーですが使えなくなりまして・・・w
元々この銃にはボルトリリースボタンがライブで可動しましてボルトキャッチボタンを
下側から押し上げるとボルトカバーがロックされ、ボルトキャッチを押せばボルトカバーが
閉まると言う代物で次世代M4に近い感じです。(こちらのはチープなものですがw)
そしてKACのロアレシーバーは次世代以前のボルトキャッチレバーはダミータイプ。
ボルトリリースを取るかKACのロゴを取るかですねw
で、「動き&アクション性」を選んだわけです(○´ェ`○)
2010年12月06日
M4A1 CQB-R/KAC Style.
M4A1 CQB-R/KAC Style.を近い存在の銃でサイズの比較をしてみました。
候補としては、MP5 R.A.S.UMPタイプストックとMP7A1です。
選定基準として
・ストックがフォールディングもしくはスライド等により全長を調節できる物。
・レイルシステムがある物。(3~4面)
・バーチカルグリップもしくはそれに準ずるアクセサリーがある物。

3種類を並べると全長がそれほど極端な差がない事に気付きます。

ストック収縮及び折りたたんだ状態時の比較。
全長そのものはやはり極端な差は感じられず、逆にMP7A1はストックの細さが
収納されたことによりよりコンパクトに感じます。

MP5 R.A.S.UMPタイプストックとの比較。
似たような全長ですね。取り回しなども同じ感覚です。

MP7A1との比較。
見た目はさほど極端な差はありませんがやはりMP7A1の方が重量的に軽く扱いやすいですね。
スペック比較
M4A1 CQB-R/KAC Style.
全長:545mm/770mm 重量:4.90㎏
MP5 R.A.S.UMPタイプストック
全長:505mm/748mm 重量:4.85㎏
MP7A1
全長:380mm/590mm 重量:1.48㎏
番外編
H&K G36C
全長:500mm/718mm 重量:2.81㎏
H&K G36K
全長:615mm/860mm 重量:3.08㎏
全長で言えばM4A1 CQB-R/KAC Style.はG36CとG36Kの約中間程度ですね。
候補としては、MP5 R.A.S.UMPタイプストックとMP7A1です。
選定基準として
・ストックがフォールディングもしくはスライド等により全長を調節できる物。
・レイルシステムがある物。(3~4面)
・バーチカルグリップもしくはそれに準ずるアクセサリーがある物。
3種類を並べると全長がそれほど極端な差がない事に気付きます。
ストック収縮及び折りたたんだ状態時の比較。
全長そのものはやはり極端な差は感じられず、逆にMP7A1はストックの細さが
収納されたことによりよりコンパクトに感じます。
MP5 R.A.S.UMPタイプストックとの比較。
似たような全長ですね。取り回しなども同じ感覚です。
MP7A1との比較。
見た目はさほど極端な差はありませんがやはりMP7A1の方が重量的に軽く扱いやすいですね。
スペック比較
M4A1 CQB-R/KAC Style.
全長:545mm/770mm 重量:4.90㎏
MP5 R.A.S.UMPタイプストック
全長:505mm/748mm 重量:4.85㎏
MP7A1
全長:380mm/590mm 重量:1.48㎏
番外編
H&K G36C
全長:500mm/718mm 重量:2.81㎏
H&K G36K
全長:615mm/860mm 重量:3.08㎏
全長で言えばM4A1 CQB-R/KAC Style.はG36CとG36Kの約中間程度ですね。
2010年12月05日
M4 CQB-R KAC PDW
CQB-R(クロース・クォーター・バトル/レシーバー:Close Quarters Battle/Receiver)
比較的、敵との間合いが短く歩兵が主体となる近接戦闘。そのためレシーバーには各種オプションを状況に合わせて脱着させる事が出来る。主なアクセサリーとしては、ダットサイト・レーザーサイト・バーチカルフォアグリップ:垂直(バーチカル)フラッシュライト等が挙げられる。
PDW(パーソナル・ディフェンス・ウェポン:Personal Defense Weapon)
短機関銃とアサルトライフルの中間に位置する武器。「個人防衛火器/個人防御火器」主に下記内容を求められる。
・後方施設内全域で戦闘行為を行える有効射程距離にして200~300メートル程度の能力がある
・短機関銃のようなあらゆる兵科の兵士が扱える利便性を持つ
・片手撃ちが可能なサイズもしくは形状である
・発射反動が片手使用で扱える
・上記射程範囲で対物貫通力が小銃並に高い
・装弾数が可能な限り多い
って事で、CQB-RとPDWは似てるけど別物ですね~(´ー`)
特に「片手」かぁ…M4A1を片手で撃って尚且つ反動も受け止めるって…セミならまだしも…ねぇ?w
う~ん弥生のM4は「M4A1 CQB-R/KAC Style.」にしましょう。
方針が決まったところで、各種アクセサリーを選別しながらマウントしていきます。

基本のM4A1 CQB-R(103)です。

D-boys製フォールディングストックです。バットプレート部は硬めの樹脂製ですが
それ以外はストック基部を含めてすべてフルメタルです。

ストックを交換~。

折りたたんでみる。KAC-PDWはストックが右側に折りたたまれますが、
このストックは左側に折りたたまれます。
M4系は右側にボルトフォアードアシストがあり、右側だと干渉する為。

折りたたんだ状態を反対側から。

バーチカルフォアグリップは必須ですw
KAC風に近い物を選択。

KAC-PDWと言えばAN/PEQでしょう。と言う事でBattleaxe製のPEQ-15を選択。

AN/PEQ-15をマウント。

フロントレールにはAimpointのM2をやや前方寄りにマウントしてみる。

大体こんな感じですかね~(*´ェ`*)ポッ♪
M4系はACU系が似合いますな、特にOCP(マルチカム)が個人的にwハァハァ(*´д`*)ハァハァ
実際に家の中で一人CQB(ハイ!そこ可愛そうとか思わないw)してみたところ、思いのほか
使い勝手が良い。通常でさえ小回りの効くM4CQB-Rが、ストックを折りたためる事で
更にスピーディーに立ち回れる。
感覚的には「G36C」や「MP5 R.A.S.」に近いのではないだろうか?
インナーバレル長が270㎜なので通常のM4A1には敵わないが(364㎜)
一番近いのではAK74Uが近いかな?(260㎜)
COLT-M16系だとM733で300㎜なので30㎜短い位か。
比較的、敵との間合いが短く歩兵が主体となる近接戦闘。そのためレシーバーには各種オプションを状況に合わせて脱着させる事が出来る。主なアクセサリーとしては、ダットサイト・レーザーサイト・バーチカルフォアグリップ:垂直(バーチカル)フラッシュライト等が挙げられる。
PDW(パーソナル・ディフェンス・ウェポン:Personal Defense Weapon)
短機関銃とアサルトライフルの中間に位置する武器。「個人防衛火器/個人防御火器」主に下記内容を求められる。
・後方施設内全域で戦闘行為を行える有効射程距離にして200~300メートル程度の能力がある
・短機関銃のようなあらゆる兵科の兵士が扱える利便性を持つ
・片手撃ちが可能なサイズもしくは形状である
・発射反動が片手使用で扱える
・上記射程範囲で対物貫通力が小銃並に高い
・装弾数が可能な限り多い
って事で、CQB-RとPDWは似てるけど別物ですね~(´ー`)
特に「片手」かぁ…M4A1を片手で撃って尚且つ反動も受け止めるって…セミならまだしも…ねぇ?w
う~ん弥生のM4は「M4A1 CQB-R/KAC Style.」にしましょう。
方針が決まったところで、各種アクセサリーを選別しながらマウントしていきます。
基本のM4A1 CQB-R(103)です。
D-boys製フォールディングストックです。バットプレート部は硬めの樹脂製ですが
それ以外はストック基部を含めてすべてフルメタルです。
ストックを交換~。
折りたたんでみる。KAC-PDWはストックが右側に折りたたまれますが、
このストックは左側に折りたたまれます。
M4系は右側にボルトフォアードアシストがあり、右側だと干渉する為。
折りたたんだ状態を反対側から。
バーチカルフォアグリップは必須ですw
KAC風に近い物を選択。
KAC-PDWと言えばAN/PEQでしょう。と言う事でBattleaxe製のPEQ-15を選択。
AN/PEQ-15をマウント。
フロントレールにはAimpointのM2をやや前方寄りにマウントしてみる。
大体こんな感じですかね~(*´ェ`*)ポッ♪
M4系はACU系が似合いますな、特にOCP(マルチカム)が個人的にwハァハァ(*´д`*)ハァハァ
実際に家の中で一人CQB(ハイ!そこ可愛そうとか思わないw)してみたところ、思いのほか
使い勝手が良い。通常でさえ小回りの効くM4CQB-Rが、ストックを折りたためる事で
更にスピーディーに立ち回れる。
感覚的には「G36C」や「MP5 R.A.S.」に近いのではないだろうか?
インナーバレル長が270㎜なので通常のM4A1には敵わないが(364㎜)
一番近いのではAK74Uが近いかな?(260㎜)
COLT-M16系だとM733で300㎜なので30㎜短い位か。
2010年12月05日
軸受け交換
緑の樹脂製軸受けからようやくベアリングに交換です。

何故こんなに軸受けが変形してるかと言うと弥生が八つ当たりをした訳じゃないですよ?
メカボックス側に接着されてるのでポンチで叩くとメカボ側が歪んだり変形するのが怖かったので
テコの原理で内側から引っこ抜きましたらこんなんに(・∀・)

ELEMENT製7㎜スチールオイルレスベアリングです。中々綺麗じゃありませんか。
これで600円位だからなぁ。感心関心。

で、交換終了…なのですが実は軸受けを入れる際APS緑の軸受けの接着剤が
メカボ側に付着し残っていた為に、素直に入らない罠がw
ちょww最後の悪あがき(´゚∀゚`)キタコレw
…で、リューターで結構軸受け円周部を削りましたとさw
何故こんなに軸受けが変形してるかと言うと弥生が八つ当たりをした訳じゃないですよ?
メカボックス側に接着されてるのでポンチで叩くとメカボ側が歪んだり変形するのが怖かったので
テコの原理で内側から引っこ抜きましたらこんなんに(・∀・)
ELEMENT製7㎜スチールオイルレスベアリングです。中々綺麗じゃありませんか。
これで600円位だからなぁ。感心関心。
で、交換終了…なのですが実は軸受けを入れる際APS緑の軸受けの接着剤が
メカボ側に付着し残っていた為に、素直に入らない罠がw
ちょww最後の悪あがき(´゚∀゚`)キタコレw
…で、リューターで結構軸受け円周部を削りましたとさw
2010年12月02日
APS製 M4 CQB‐R(103)分解その2
前回から日数も経過してますのでその分はこちらを参照で→APS製M4 CQB‐R(103)分解その1
今回はおさらいも兼ねて進めてまいります。

まずは通常の状態からスタートします。

ストックを外し、ストックパイプを固定している4㎜の六角ナットを外します。

アッパーレシーバーのレイルハンドガードを上下及びハンドガードをデルタリング部で
固定してる半円形のプラスチックパーツを外します。

赤丸部分の2箇所のいもネジを緩めます。

フラッシュハイダーを取り外し。

同じくこちら側のいもネジも緩めてフロントサイトを引き抜きます。
この際、ガスパイプと一緒に抜けます。

メカボックスを固定してるピンを赤丸の2箇所を抜きます。

ボルトキャッチを固定しているピンを押しピンで抜きます。

マガジンキャッチのネジを外します。

これでメカボックスが取り出せます。ちなみに弥生はバレルナットを持ってないので
デルタリング及び、アウターバレルは外せません♪(*ノдノ)
メカボックスを取り外すだけでしたらアッパーレシーバーの部分は省略して
下さいね~^^


インナーバレルはステンレス製で全長270㎜です。


メカボックスを左右から。目にやさしいグリーンですw
形状はメカボックスVer.2の派生型です(電動疑義ブローバック搭載の為)


左画像のネジを2箇所外すと右画像のブローバック機構が出てきます。
と言っても、メカボックス中央のシルバーの部分がメカボックス内部の
ピストンに押されてバネの力で戻ると言う単純な構造ですが。

中央の銀色のパーツはボルトリリースと連動しておりこのパーツでボルトカバーを
ロックします。

メカボックスの開きです。

もう、どこもかしこもグリーンですよ!
バイク好きならカワサキグリーン、アニメ好きならエヴァ初号機でも連想しそうです。

給排気系のパーツです。この中で交換予定のパーツは
メタルノズル→チャンバーを交換するのでサイズが合わない為。
タペットプレート→やや斜めになっておりノズルが水平にならない為。
シリンダー→インナーバレル270㎜に対しては容量オーバーな為。
スプリングガイド→ベアリングも何もあったもんじゃない為。
スプリング→Vanaras製90mに交換済み。
つまり純正品はピストンとピストンヘッドのみですね。残るのはw
この辺はパーツが納品され次第再度アップします。

スイッチ部分のアップ。特に変わったところも無いですね今の所はw

メカボックスやギアなどを洗浄の図。弥生は洗面台で専用の歯ブラシを使い
洗剤付けてゴシゴシ洗います(・∀・)


パーツを洗浄後に組み立てていきます。何気にギアにAPSマークがw

メカボックスとコードがモーターのピ二オンギアで削られてますね~。
最初からこうでしたw
ピ二オンギアのヘッドを交換するべくこちらも工具を納品待ちです。

メカボックスを組み立てて、グリップ、モーター、バッテリーを繋いで
試運転。軸受けがグリーンのままなのはメカボックスに固定、接着されている為です。
これも7㎜のメタルベアリングが納品されたら交換ですね。
ですので、分解編はその3迄続きます( ´゚ω゚`):;*.':;ブッw
3回目で終わるのかなグハッ!!( ゚∀゚)・∵.w
今回はおさらいも兼ねて進めてまいります。
まずは通常の状態からスタートします。
ストックを外し、ストックパイプを固定している4㎜の六角ナットを外します。
アッパーレシーバーのレイルハンドガードを上下及びハンドガードをデルタリング部で
固定してる半円形のプラスチックパーツを外します。
赤丸部分の2箇所のいもネジを緩めます。
フラッシュハイダーを取り外し。
同じくこちら側のいもネジも緩めてフロントサイトを引き抜きます。
この際、ガスパイプと一緒に抜けます。
メカボックスを固定してるピンを赤丸の2箇所を抜きます。
ボルトキャッチを固定しているピンを押しピンで抜きます。
マガジンキャッチのネジを外します。
これでメカボックスが取り出せます。ちなみに弥生はバレルナットを持ってないので
デルタリング及び、アウターバレルは外せません♪(*ノдノ)
メカボックスを取り外すだけでしたらアッパーレシーバーの部分は省略して
下さいね~^^
インナーバレルはステンレス製で全長270㎜です。
メカボックスを左右から。目にやさしいグリーンですw
形状はメカボックスVer.2の派生型です(電動疑義ブローバック搭載の為)
左画像のネジを2箇所外すと右画像のブローバック機構が出てきます。
と言っても、メカボックス中央のシルバーの部分がメカボックス内部の
ピストンに押されてバネの力で戻ると言う単純な構造ですが。
中央の銀色のパーツはボルトリリースと連動しておりこのパーツでボルトカバーを
ロックします。
メカボックスの開きです。
もう、どこもかしこもグリーンですよ!
バイク好きならカワサキグリーン、アニメ好きならエヴァ初号機でも連想しそうです。
給排気系のパーツです。この中で交換予定のパーツは
メタルノズル→チャンバーを交換するのでサイズが合わない為。
タペットプレート→やや斜めになっておりノズルが水平にならない為。
シリンダー→インナーバレル270㎜に対しては容量オーバーな為。
スプリングガイド→ベアリングも何もあったもんじゃない為。
スプリング→Vanaras製90mに交換済み。
つまり純正品はピストンとピストンヘッドのみですね。残るのはw
この辺はパーツが納品され次第再度アップします。
スイッチ部分のアップ。特に変わったところも無いですね今の所はw
メカボックスやギアなどを洗浄の図。弥生は洗面台で専用の歯ブラシを使い
洗剤付けてゴシゴシ洗います(・∀・)
パーツを洗浄後に組み立てていきます。何気にギアにAPSマークがw
メカボックスとコードがモーターのピ二オンギアで削られてますね~。
最初からこうでしたw
ピ二オンギアのヘッドを交換するべくこちらも工具を納品待ちです。
メカボックスを組み立てて、グリップ、モーター、バッテリーを繋いで
試運転。軸受けがグリーンのままなのはメカボックスに固定、接着されている為です。
これも7㎜のメタルベアリングが納品されたら交換ですね。
ですので、分解編はその3迄続きます( ´゚ω゚`):;*.':;ブッw
3回目で終わるのかなグハッ!!( ゚∀゚)・∵.w
2010年11月29日
M4CQB-RをKAC PDW風イメージ
取りあえず家にあるPDW用のストック2本でイメージをつかんでみる。
フォアグリップはナイツタイプを想定して似てる物を選択。
ダットサイトはAimpoint M2タイプをマウントしてみる。

MP5k PDW用のストックを横に置いてみる。
…ふむふむ(´・ω・`)

ストックを折りたたんだ事を想定してみる。
ついでにMP5Kを大きさの比較用に並べてみました。
成程…φ(・ェ・o)メモメモ

上の画像を反対側から。
(。-`ω´-)ンー…ストックが太いかな。

別のストックを横に置いてみる。
比較用に同じくMP5K PDWを並べてみる。
(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウンこっちの方がしっくりくる。

同じく上記画像を反対側から。
( -Д-) ゚Д゚)フムフム!スケルトンストックだからこっちのほうが良いね!w
でも、ダミーでも良いから左右どちらかにPEQが欲しいな。
バッテリーはハンドガード下部に入るんだから、別にバッテリーケースじゃ無くても
構わないんだよなぁ…

↑レーザーポインタとフラッシュライトが機能するのがあるからそれをマウントするかw
そっちの方が似合いそう(・∀・)ウン!!
よし!追加発注だ(爆)
フォアグリップはナイツタイプを想定して似てる物を選択。
ダットサイトはAimpoint M2タイプをマウントしてみる。
MP5k PDW用のストックを横に置いてみる。
…ふむふむ(´・ω・`)
ストックを折りたたんだ事を想定してみる。
ついでにMP5Kを大きさの比較用に並べてみました。
成程…φ(・ェ・o)メモメモ
上の画像を反対側から。
(。-`ω´-)ンー…ストックが太いかな。
別のストックを横に置いてみる。
比較用に同じくMP5K PDWを並べてみる。
(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウンこっちの方がしっくりくる。
同じく上記画像を反対側から。
( -Д-) ゚Д゚)フムフム!スケルトンストックだからこっちのほうが良いね!w
でも、ダミーでも良いから左右どちらかにPEQが欲しいな。
バッテリーはハンドガード下部に入るんだから、別にバッテリーケースじゃ無くても
構わないんだよなぁ…

↑レーザーポインタとフラッシュライトが機能するのがあるからそれをマウントするかw
そっちの方が似合いそう(・∀・)ウン!!
よし!追加発注だ(爆)
2010年11月26日
APS製 M4 CQB‐R(103)分解その1
APS製M4 CQB‐R(103)のテイクダウンから分解まで進めてまいります。

まずはアッパーレシーバーとロアレシーバーの接続ピンを抜きます。

次に赤丸で囲んである2箇所(デルタリング側)の六角ナットを外します。
最初は下部のレールカバーだけで結構です。

カバー内のバッテリーコネクターは熱収縮チューブで覆われておりますので、切断し
金属コネクターを引き抜いて下さい。
理由はそのままの状態ですとアッパーレシーバーからメカボックスへと繋がっている
スペースが狭く、ヒューズ及びタミヤ型コネクターが通れない為分解出来ません。
※再度組み立ての際は絶縁テープで巻くか、熱収縮チューブを購入して、処理して下さい。

アッパーレシーバーからロアレシーバーを分離させたら、ストックを引き抜きます。

これでアッパーレシーバーとロアレシーバー、ストック、インナーバレルが
分離出来ました。

上段がハンドガードのアンダーレールカバー
下段がハンドガードのフロントレールカバーです。
高さも違いますし赤丸で囲んである物もフロント用、アンダー用とで形状が違います。
ちなみに赤丸で囲んである材質はプラ製です。


チャンバー部分を左右から。材質はプラ製で一見通常のM4用メタルチャンバーと
互換性があるように見えますがこれを変更するとノズル側も変更しなくてはなりません。
理由は後程。

ハンドガードを上下とも分離させた状態です。銀色のガスチューブがきちんと
デルタリングを貫通しております。

ギザギザのバレルナットも作りはしっかりしておりエッジもきいてます。

グリップ底の+ネジを2箇所外します。

モーターに接続されているコネクターを外しモーターを取り出します。
APSモーターです。

グリップ奥にある2箇所の+ネジを外します。

これでグリップが外れました。

ん~…見えてますね見慣れた「奴」がw
そしてこのメタル製ノズルが先ほどの樹脂製チャンバーにフィットするよう
作られておりチャンバーのノズル受け部分が専用となっております。
ですのでメタルチャンバーに交換時はノズルも自動的に交換せざるをえません。

次にストックパイプがメカボックス側と接続されておりますので+ドライバーで…
…
……って六角ナットかよっ!ww
(。´・д・)エッー16センチ以上の六角ナットなんて持ってないぞw
ん~、これが外れなきゃ先に進めないので今日はここまでで(*・ω・)*_ _))ペコリン
買ってこなきゃ、「こいつ」の為にww
まずはアッパーレシーバーとロアレシーバーの接続ピンを抜きます。
次に赤丸で囲んである2箇所(デルタリング側)の六角ナットを外します。
最初は下部のレールカバーだけで結構です。

カバー内のバッテリーコネクターは熱収縮チューブで覆われておりますので、切断し
金属コネクターを引き抜いて下さい。
理由はそのままの状態ですとアッパーレシーバーからメカボックスへと繋がっている
スペースが狭く、ヒューズ及びタミヤ型コネクターが通れない為分解出来ません。
※再度組み立ての際は絶縁テープで巻くか、熱収縮チューブを購入して、処理して下さい。
アッパーレシーバーからロアレシーバーを分離させたら、ストックを引き抜きます。
これでアッパーレシーバーとロアレシーバー、ストック、インナーバレルが
分離出来ました。
上段がハンドガードのアンダーレールカバー
下段がハンドガードのフロントレールカバーです。
高さも違いますし赤丸で囲んである物もフロント用、アンダー用とで形状が違います。
ちなみに赤丸で囲んである材質はプラ製です。
チャンバー部分を左右から。材質はプラ製で一見通常のM4用メタルチャンバーと
互換性があるように見えますがこれを変更するとノズル側も変更しなくてはなりません。
理由は後程。
ハンドガードを上下とも分離させた状態です。銀色のガスチューブがきちんと
デルタリングを貫通しております。
ギザギザのバレルナットも作りはしっかりしておりエッジもきいてます。
グリップ底の+ネジを2箇所外します。
モーターに接続されているコネクターを外しモーターを取り出します。
APSモーターです。
グリップ奥にある2箇所の+ネジを外します。
これでグリップが外れました。
ん~…見えてますね見慣れた「奴」がw
そしてこのメタル製ノズルが先ほどの樹脂製チャンバーにフィットするよう
作られておりチャンバーのノズル受け部分が専用となっております。
ですのでメタルチャンバーに交換時はノズルも自動的に交換せざるをえません。
次にストックパイプがメカボックス側と接続されておりますので+ドライバーで…
…
……って六角ナットかよっ!ww
(。´・д・)エッー16センチ以上の六角ナットなんて持ってないぞw
ん~、これが外れなきゃ先に進めないので今日はここまでで(*・ω・)*_ _))ペコリン
買ってこなきゃ、「こいつ」の為にww
2010年11月24日
APS製 M4 CQB‐R(103)
本日届いた大物 A.P.S.製 Full Metal M4A1 CQB-R ver. EBB (103)です。
画像が多くなりますのでPCの環境によっては重くなるかもしれません。

M4A1 CQB-R本体とマガジン達。

左から
「Vanaras製マガジン30~120発調整可能(Dark Earth)」
「APS付属300発多弾マガジン」
「マルイ純正マガジン」
「KINGARMS製のM4用120発HK刻印マガジン(BK)」
以上、マガジン4本の適合性も含めてレビューしてまいります。

マガジンの上方から。並び順は上記と同じ配列となっております。
まず、目立つ大きな違いでVanaras製マガジンのリップ部分が他の3本と比べて
大きく形状が違います。


左:APS付属マガジン 右:マルイ純正マガジン
検証=APS製、マルイ製共にガタ付きも無くスムーズにマガジンの脱着が出来ます。


左:KINGARMS製マガジン 右:Vanaras製マガジン
検証=KINGARMS製は問題無くマガジンの着脱は出来ましたが、Vanaras製は個体差なのか
APS製のM4と相性が悪いのか、凄くきついです。一応マガジンはロックされますが、
割と力がかかります。Vanaras製に関しては他のメンバーのマルイ製M4をお借りして
検証を再度行いたいと思います。

グリップの底はヒートシンク形状ですが底板に排気系の加工はありません。
本来でしたらモーターに対して放熱効果がありモーターの加熱を押さえます。

グリップはタンゴダウンタイプでM16/ M4用のモーターグリップです。
グリップ表面の加工によりグローブをした状態でも滑りにくいです。

レイルアダプターシステム「R.A.S.」を標準装備しており、上下左右の4面に
レールを配したことで、ドットサイトやレーザーサイト、バーティカルグリップや
フラッシュライトなど所有者のニーズに合わせてアクセサリーを装着出来ます。
レールガイドナンバーもシルクプリントで入っており、ハンドガードを含めて
全てスチール製なのでさわった感触はひんやりして心地よい。

ストックはTDIタイプを装備しており、下部にはスリングが、右サイドには
小型のレイルが装備されている。右側のストックにもスリング等を別途で
装着出来るのは有難い。ストックポジションは6つで、
全長は670㎜~760㎜と使用者や状況に合わせて細かく変化出来る。


エジェクションポートカバーの閉まりはカッチリしており不用意に開いたりはしない。

チャージングハンドルを引くと、エジェクションポートカバーが閉まっている場合は
自動的に開き連動して、ボルトが後退し可変HOPの調節ダイヤルが現れる。
右側のセレクターポジションはダミーで常にSEMIポジションを示している。
ボルトフォアードアシストノブも金属製でダミーではあるが押すことは出来ます。

可変HOPの調整などは本家マルイさんと同じダイヤル式で新しい為なのか
個体差なのかは不明だが比較的カチカチとしたクリック感が強い。


リアサイトは可倒式でビープ穴は2種類を使い分ける。リアサイト右側のダイヤルで
左右への調節が可能。「カチ、カチ」としっかりとした感じだ。
リアサイトは20㎜レールに接続されているので必要に応じて取り外してしまえば
フルフラットなトップレールを利用出来るため搭載する物を選ばない。


フロントサイトも可倒式で、倒す時は右側の丸い部分を押して倒す。
ハイダーはQDサイレンサー対応のバードゲージタイプだ。ハイダーの後部には
スリングフックがある。


ストックのバット部分はゴム製で出来ており、下部の-ネジを外すと、
予備電池を収納するスペースがある。

バッテリーを収納するためにはまず、下部ハンドガードの六角ナットを2箇所
外しハンドガードを取り除く必要がある。バレル基部を拡大して覗いてみると、
ギサギザのバレルナットが再現されている。
ハンドガード下部にバッテリーを収納するためのコネクターがある。

CYMA製A2フォアグリップは内部にミニタイプのバッテリーを収納出来るので
試しに装着してみる。

意外に似合うと思うのだがどうだろう?
バッテリーがフォアグリップ内に収納されている為、バッテリー交換は
フォアグリップを外すだけと、簡単だ。実際、ゲームフィールドでバッテリーを
交換しようとしてナットを落として紛失なんて笑えない。

フロントレールにAimpoint M2タイプのダットサイトを乗せてみた。
CQB-Rには個人的にチューブタイプのダットサイトかホロサイトを
乗せてみたくなる。QDスコープマウントとQDダットサイトを併用し、光軸を
合わせて使うのも良いかもしれない。

M4系は様々なカスタムパーツが市販されており各ユーザーの思い通りの1丁を
仕上げる事が出来るのが魅力だ。
重量:2720㌘
全長:670mm / 760mm (最大時)
弥生はM4系は初めて購入するので他のM4と比較するのが難しいのですが、感想としては
外見の作りは満足する内容です。Close Quarter Battle Receiver=CQB-R(接近戦闘用)と
言うだけあって構えやすく、小回りもスムーズで取り回しが良い。
今回は外見だけのレビューですが、次回からは初速&サイクルの計測も行い各種マガジンの
撃ち心地や給弾不良が起きないかなどの所も含めていこうと思います。
画像が多くなりますのでPCの環境によっては重くなるかもしれません。
M4A1 CQB-R本体とマガジン達。
左から
「Vanaras製マガジン30~120発調整可能(Dark Earth)」
「APS付属300発多弾マガジン」
「マルイ純正マガジン」
「KINGARMS製のM4用120発HK刻印マガジン(BK)」
以上、マガジン4本の適合性も含めてレビューしてまいります。
マガジンの上方から。並び順は上記と同じ配列となっております。
まず、目立つ大きな違いでVanaras製マガジンのリップ部分が他の3本と比べて
大きく形状が違います。
左:APS付属マガジン 右:マルイ純正マガジン
検証=APS製、マルイ製共にガタ付きも無くスムーズにマガジンの脱着が出来ます。
左:KINGARMS製マガジン 右:Vanaras製マガジン
検証=KINGARMS製は問題無くマガジンの着脱は出来ましたが、Vanaras製は個体差なのか
APS製のM4と相性が悪いのか、凄くきついです。一応マガジンはロックされますが、
割と力がかかります。Vanaras製に関しては他のメンバーのマルイ製M4をお借りして
検証を再度行いたいと思います。
グリップの底はヒートシンク形状ですが底板に排気系の加工はありません。
本来でしたらモーターに対して放熱効果がありモーターの加熱を押さえます。
グリップはタンゴダウンタイプでM16/ M4用のモーターグリップです。
グリップ表面の加工によりグローブをした状態でも滑りにくいです。
レイルアダプターシステム「R.A.S.」を標準装備しており、上下左右の4面に
レールを配したことで、ドットサイトやレーザーサイト、バーティカルグリップや
フラッシュライトなど所有者のニーズに合わせてアクセサリーを装着出来ます。
レールガイドナンバーもシルクプリントで入っており、ハンドガードを含めて
全てスチール製なのでさわった感触はひんやりして心地よい。
ストックはTDIタイプを装備しており、下部にはスリングが、右サイドには
小型のレイルが装備されている。右側のストックにもスリング等を別途で
装着出来るのは有難い。ストックポジションは6つで、
全長は670㎜~760㎜と使用者や状況に合わせて細かく変化出来る。
エジェクションポートカバーの閉まりはカッチリしており不用意に開いたりはしない。
チャージングハンドルを引くと、エジェクションポートカバーが閉まっている場合は
自動的に開き連動して、ボルトが後退し可変HOPの調節ダイヤルが現れる。
右側のセレクターポジションはダミーで常にSEMIポジションを示している。
ボルトフォアードアシストノブも金属製でダミーではあるが押すことは出来ます。
可変HOPの調整などは本家マルイさんと同じダイヤル式で新しい為なのか
個体差なのかは不明だが比較的カチカチとしたクリック感が強い。
リアサイトは可倒式でビープ穴は2種類を使い分ける。リアサイト右側のダイヤルで
左右への調節が可能。「カチ、カチ」としっかりとした感じだ。
リアサイトは20㎜レールに接続されているので必要に応じて取り外してしまえば
フルフラットなトップレールを利用出来るため搭載する物を選ばない。
フロントサイトも可倒式で、倒す時は右側の丸い部分を押して倒す。
ハイダーはQDサイレンサー対応のバードゲージタイプだ。ハイダーの後部には
スリングフックがある。
ストックのバット部分はゴム製で出来ており、下部の-ネジを外すと、
予備電池を収納するスペースがある。
バッテリーを収納するためにはまず、下部ハンドガードの六角ナットを2箇所
外しハンドガードを取り除く必要がある。バレル基部を拡大して覗いてみると、
ギサギザのバレルナットが再現されている。
ハンドガード下部にバッテリーを収納するためのコネクターがある。
CYMA製A2フォアグリップは内部にミニタイプのバッテリーを収納出来るので
試しに装着してみる。
意外に似合うと思うのだがどうだろう?
バッテリーがフォアグリップ内に収納されている為、バッテリー交換は
フォアグリップを外すだけと、簡単だ。実際、ゲームフィールドでバッテリーを
交換しようとしてナットを落として紛失なんて笑えない。
フロントレールにAimpoint M2タイプのダットサイトを乗せてみた。
CQB-Rには個人的にチューブタイプのダットサイトかホロサイトを
乗せてみたくなる。QDスコープマウントとQDダットサイトを併用し、光軸を
合わせて使うのも良いかもしれない。
M4系は様々なカスタムパーツが市販されており各ユーザーの思い通りの1丁を
仕上げる事が出来るのが魅力だ。
重量:2720㌘
全長:670mm / 760mm (最大時)
弥生はM4系は初めて購入するので他のM4と比較するのが難しいのですが、感想としては
外見の作りは満足する内容です。Close Quarter Battle Receiver=CQB-R(接近戦闘用)と
言うだけあって構えやすく、小回りもスムーズで取り回しが良い。
今回は外見だけのレビューですが、次回からは初速&サイクルの計測も行い各種マガジンの
撃ち心地や給弾不良が起きないかなどの所も含めていこうと思います。