2011年05月06日

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整

さて、チームメンバー御所望の電動ガン、CYMA製MP5SD6の外装編です。
第一次調整になってるのは初期調整を行ったノーマル状態でご本人に一度
ないし数回使用して頂きその後に第二次調整及びカスタムを行います。
内容はこんな感じで進みます。
①清音カスタム
②集弾性向上
上記2項目は最初に調整してからお渡ししてもご本人はどれ位の効果があるのかを
知らないで使用する事になりますので今回はこのような感じでのレビューとなります。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
ではスタートですw

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
いきなりですがマガジンからです(爆)左側が今回付属のマガジン。右側が弥生所有の
CYMA製MP5RASに付属した物です。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
…エト・・(´・ω・)…弥生はてっきりマガジンに穴が開いてるのがCYMAのデフォと
思ってましたがどうやら弥生のは最初から給弾口の蓋パーツが無かったんですねw
よくよく考えたら最初から穴が開きっぱなしのマガジンて変ですよね。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
SDシリーズと言えばの特徴的な大型サプレッサー。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
ハンドガードもがっちりしていて構えやすいですね。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
サプレッサーを90度回転させると取り外す事が出来ます。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
赤丸で囲ってあるハンドガード固定パーツを取り外すとハンドガードを取り外せます。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
ハンドガードはそのまま前方へスライドさせれば取り外せますので今回の様に
サプレッサーまで取り外す必要はありません。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
伸縮式のストック。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
カッチリと各ポジションでロックされるので構えやすく安定してますね。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
スリングスイベルの固定パーツもネジでは無くリベットなのでリアル感は抜群です。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
そして全てのメーカーがオミットしてしまっているフロントサイトの左右調整をCYMAは
再現。こればかりはCYMAの独壇場です。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
コッキングレバーを引くとダミーボルトが連動して後退、HOPの調整もダミーボルト
後退後の状態で行ないます。基本的にはG&G製のコピーではあるのですが、
エジェクションポートカバーのモールドですが丁度下半分が凹形状をしております。
これが正解です。大多数のメーカーはここの部分のパーツがレシーバーと同じく
下半分も凸形状です。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
ここからは分解編です。まずストック基部のピンを引き抜きます。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
次にこの手の伸縮ストックには大抵右側にポジション固定用の小さなパーツがありますので
勢いよく引き抜かないで下さい(丁度青丸の下にあります)

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
これがストックポジション固定用のパーツとその下に板バネがあります。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
バッテリー側から伸びているタミヤ型コネクタを外します。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
ロアレシーバーのピンを引き抜きます。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
これでレシーバーがフリーになりましたので矢印の方へ引き抜きます。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
エジェクションポートカバーパーツと連動している部分のネジを取り外します。
と言ってもただのシャフトとスプリングなので大仰な物でもありませんが(;´・ω・)

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
グリップ底の六角ビスを取り外してモーターカバーパーツを取り外します。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
モーターに接続されている端子を取り外してモーターを取り出します。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
グリップ奥の+ネジ2箇所を取り外します。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
左側のセレクターパーツ下部にあるイモネジを取り外して左右のセレクターパーツを
取り外します。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
これでメカボックスを取り出せます。これで本体の分解編は終了です。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
見えてる部分全てのネジを取り外します。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
するとこのようにメカボックスの開きが出来上がります(・∀・)

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
(o゚ω゚)ふむ、だいぶ緑色したグリスにも見慣れて来たな。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
(;゚д゚)ェ. . . . . . .ちょw何この「ピンク色のグリス」ww 赤は見た事あるがピンクてw
しかもこの部分だけかよww
まぁ、気を取り直してシム調整を行いスイッチ部分には接点グリスを塗布します。
スプリングはLaylaxのM90スプリングに交換。
その後はマルイ製の「赤=高粘度グリスをギア各種」に「青=シリコングリスを給排気系」
に塗布してシリンダー内部に同じくマルイ製シリコーングリスを噴霧します。
今回はマルイ製で各種グリス関係を使用してみました。どのみち次回もまた再度開けるので
その時にいつものグリスを使用致します(○´ェ`○)

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
組み上げたらご本人所有と同じLi-Poバッテリーを接続しての初速計測です。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
( ゚д゚)ホゥ…初速は95m/sですか、意外に出たなぁ。このインナーバレル長とライラの90
スプリングでこの数値かぁ。次回の調整時には再度初速計測を行わないとマズイかも
知れませんなぁ(´・ω・`)

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
本体重量はバッテリーを抜かして約3200g。実銃が約3600gなのでかなり近いですね。
※マルイ製はプラレシーバーなので重量はバッテリーを含めても約2000gです。

CYMA製 MP5SD6 外装紹介&第一次調整
個人的にMP5系はある時期以降からのCYMA製が一番好きです。初期のCYMA製は
マルイ製のコピーを行い次にG&Gをコピーしてその後からCYMAの個性を出してきました。
その頃からの製品は完成度が非常に高く本家マルイやG&Gを追い越した感があります。
但し、刻印関係に関してはマルイ製が一番リアルです。
CYMA製は色々な商品全般に言えますがほぼ刻印関係がありません。
G&G製は余計な刻印が多いですw 所々にG&Gのロゴがあったり、
6㎜ Autoとかあったりでw



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Posted by 弥生  at 01:43 │Comments(2)MP5SD6

この記事へのコメント
手元にSD6EBBがアルミとしては、メカボ周りが妙に気になったりw

あっ・・・マガジンのフタ・・・弥生さんが「CYMAのMP5ってふたが無いんですね~」とか言ってたので、それがデフォかと僕も思ってましたよww
Posted by 十影十影 at 2011年05月06日 19:00
>十影様

弥生もデフォと思ってたんですがよく考えると穴が
開きっぱなしなのは色々とおかしいですよねww
Posted by 弥生弥生 at 2011年05月06日 19:32
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