2011年05月12日
MP7内部カスタム②(分解編=メカボックス)
前回のあらすじ「①メカボックスを取り出すまで。」を御参照下さい┏○ペコ
今回は②チャンバー&メカボックスの分解、組み立てを行います。
チャンバー&インナーバレルとメカボックスです。
まずはチャンバーの分解です。赤丸部分2箇所のネジを取り外します。
インナーバレルのロックパーツを前方へずらして上から取り外します。
パーツ一覧です。電動コンパクトガンシリーズにはホップラバーが存在しません。
ホップ調節用のパーツそのもので上下調節を行います。ちなみにチャンバー形状は
MP7A!・VZ61・スコーピオン・MAC10全て違います。チャンバーパッキンも通常の
電動ガンとの互換性はありません。専用品となります。
インナーバレル長は182㎜。
メカボックスを分解する前に赤丸部分の穴に細い棒やドライバー等を差し込み下に
ずらすとスプリングテンションが解放されます。黄色丸部分はセレクターパーツと
連動している凸パーツで組み立てる際には重要な部分です。
赤丸部分4箇所のネジを精密ドライバーのマイナスを使用して取り外します。
青丸部分で囲ってあるシリンダーですがエアーノズル側の部分がアール形状になっており
このシリンダーにも前後があるので組み立てる際は間違えないように注意です。
メカボックスの側を取り外す際はシリンダーを抑えつつ、スプリングガイド側からゆっくりと
開き、スプリングの反動で各種パーツが飛び散らないように注意です。電動コンパクトガン
のメカボックスパーツは小さなものが多いので。
ギア各種の位置関係です。電動コンパクトガンにはギアが4個あります。
シリンダーを抑えながらスプリングガイドを外します。
シリンダー、ピストン、ピストンヘッド、エアノズルを取り外します。
ピストンヘッド、エアノズルにも向きがありますので組立の際は間違えないようにしましょう。
モーターの固定パーツを取り外します。この際上にずらしながら左側へ引き抜きます。
すると内部はこの様になっておりますので赤丸で囲ってあるパーツを取り外します。
モーターにある黄色丸で囲ってある穴ですが…
最初に取り外した固定パーツのピンが差し込まれる穴ですのでモーターの取り付け時には
またしても向きがありますので注意です。
これでモーターを取り外せます。
ギア各種です。スパーギアが2個ある位で他は通常の電動ガンと同じです。
配置関係は微妙に通常の電動ガンとは違いますが。
Kanzen AEP Bearing for MP7 です。なんだかすごい名前ですがこのサイズで
ちゃんとしたベアリングです。
左右のメカボックスに取り付けます。
エアノズルの突起とタペットプレートの窪みがかみ合うように組み立てます。
シリンダーには先ほど説明したように向きがあるのでお忘れないように。
Deep Fire製 80M/S スプリング(電動コンパクトガンシリーズ用)を組み込みます。
これで後は、各種グリスアップを行い逆の手順で組み立ててゆきます。
①タペットプレートとスプリングを最初に組み込みます。
②逆転防止ラッチを組み込み、べベルギアを取り付けます。
③モーターを組み込み、固定パーツを取り付けます。(固定パーツの突起位置に注意)
④左側のスパーギアを取り付け、セクターギアを取り付けますがセクターギアの場合
ピストンとかみ合う部分はピストンとは反対側にしておかなければ組み込むときに
干渉してしまいメカボックスが閉まりません。
⑤中央のスパーギアを組み込みます。
⑥シリンダー・シリンダーヘッド・エアノズルを組み込みます。エアノズルとタペットプレートとの
凹凸を合わせて組み込みましょう。
⑦ピストン・スプリング・スプリングガイドを組み込んでメカボックスのカバーを閉じます。
同じく逆の手順でメカボックスを本体に戻しますが…
セレクターレバーは「フルオート」の位置にしておいてください。
メカボックスのセレクターパーツと連動しておりますので「フルオート」ポジションにしておくと
凹パーツが手前に来るので組立が楽になります。
今回は②チャンバー&メカボックスの分解、組み立てを行います。
チャンバー&インナーバレルとメカボックスです。
まずはチャンバーの分解です。赤丸部分2箇所のネジを取り外します。
インナーバレルのロックパーツを前方へずらして上から取り外します。
パーツ一覧です。電動コンパクトガンシリーズにはホップラバーが存在しません。
ホップ調節用のパーツそのもので上下調節を行います。ちなみにチャンバー形状は
MP7A!・VZ61・スコーピオン・MAC10全て違います。チャンバーパッキンも通常の
電動ガンとの互換性はありません。専用品となります。
インナーバレル長は182㎜。
メカボックスを分解する前に赤丸部分の穴に細い棒やドライバー等を差し込み下に
ずらすとスプリングテンションが解放されます。黄色丸部分はセレクターパーツと
連動している凸パーツで組み立てる際には重要な部分です。
赤丸部分4箇所のネジを精密ドライバーのマイナスを使用して取り外します。
青丸部分で囲ってあるシリンダーですがエアーノズル側の部分がアール形状になっており
このシリンダーにも前後があるので組み立てる際は間違えないように注意です。
メカボックスの側を取り外す際はシリンダーを抑えつつ、スプリングガイド側からゆっくりと
開き、スプリングの反動で各種パーツが飛び散らないように注意です。電動コンパクトガン
のメカボックスパーツは小さなものが多いので。
ギア各種の位置関係です。電動コンパクトガンにはギアが4個あります。
シリンダーを抑えながらスプリングガイドを外します。
シリンダー、ピストン、ピストンヘッド、エアノズルを取り外します。
ピストンヘッド、エアノズルにも向きがありますので組立の際は間違えないようにしましょう。
モーターの固定パーツを取り外します。この際上にずらしながら左側へ引き抜きます。
すると内部はこの様になっておりますので赤丸で囲ってあるパーツを取り外します。
モーターにある黄色丸で囲ってある穴ですが…
最初に取り外した固定パーツのピンが差し込まれる穴ですのでモーターの取り付け時には
またしても向きがありますので注意です。
これでモーターを取り外せます。
ギア各種です。スパーギアが2個ある位で他は通常の電動ガンと同じです。
配置関係は微妙に通常の電動ガンとは違いますが。
Kanzen AEP Bearing for MP7 です。なんだかすごい名前ですがこのサイズで
ちゃんとしたベアリングです。
左右のメカボックスに取り付けます。
エアノズルの突起とタペットプレートの窪みがかみ合うように組み立てます。
シリンダーには先ほど説明したように向きがあるのでお忘れないように。
Deep Fire製 80M/S スプリング(電動コンパクトガンシリーズ用)を組み込みます。
これで後は、各種グリスアップを行い逆の手順で組み立ててゆきます。
①タペットプレートとスプリングを最初に組み込みます。
②逆転防止ラッチを組み込み、べベルギアを取り付けます。
③モーターを組み込み、固定パーツを取り付けます。(固定パーツの突起位置に注意)
④左側のスパーギアを取り付け、セクターギアを取り付けますがセクターギアの場合
ピストンとかみ合う部分はピストンとは反対側にしておかなければ組み込むときに
干渉してしまいメカボックスが閉まりません。
⑤中央のスパーギアを組み込みます。
⑥シリンダー・シリンダーヘッド・エアノズルを組み込みます。エアノズルとタペットプレートとの
凹凸を合わせて組み込みましょう。
⑦ピストン・スプリング・スプリングガイドを組み込んでメカボックスのカバーを閉じます。
同じく逆の手順でメカボックスを本体に戻しますが…
セレクターレバーは「フルオート」の位置にしておいてください。
メカボックスのセレクターパーツと連動しておりますので「フルオート」ポジションにしておくと
凹パーツが手前に来るので組立が楽になります。
MP7のカスタム中(*・∀・)
MP7A1の復活Σd(゚∀゚d)!
MP7内部カスタム③初速とサイクルの変化
MP7内部カスタム①(分解編=外装)
カスタム前のバッテリーによる比較
バッテリーを汎用型に改修。
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