2011年02月11日
東京マルイ VSR-10 Gスペック 気密向上
前回までの内容は 東京マルイ VSR-10 Gスペック 試射 を参照ください。
今回は分解&バリの除去&研磨&チャンバーの気密向上を行ってまいります。
結果はお楽しみに(・∀・)ニヤニヤ
まず、スコープとマガジンを外します。
赤丸部分のネジ(六角ナット)を外します。
アウターバレル&トリガーユニットを外します。
シリンダーを固定しているロックレバーを下げます。
この位置まで下げます。
シリンダーを矢印の方向へ引き抜きます。
これでシリンダーが取り外せました。
アウターバレル下部のチャンバーを固定してるパーツを外します。
ホップ調節レバーを固定してるネジを外します。
アウターバレルを固定してるネジを外します。
アウターバレルを回して外します。
チャンバーユニットとインナーバレルパーツを矢印の方向へ引き抜きます。
これで今回手を加えるシリンダーとチャンバー&インナーバレルの取出しが終了です。
まず、シリンダーから取り掛かります。青丸部分に金属のバリがある為に、赤丸部分に
グリスと金属粉が混ざったものがスプリングガイドやピストンヘッド部分に付着しております。
これでは摩擦抵抗が高いうえにパーツにも優しくありません。多くの場合は改造防止用の
ピンをドリルやリューター等で穴を開けて中身を取り出しますが弥生は別の方法で進めます。
ピストンヘッドやスプリングガイドそのものを左右に押し付けて出来た空間部分を
バリの除去&クリーニングしてゆきます。
スプリングガイド部分ですね。ここも多くの金属粉が貯まってます。
綿棒などで綺麗に除去してゆきます。
リューターでシリンダーの内側を研磨してゆきます。
大きなバリは金属ヤスリである程度削り、リューターで磨きます。
最後にシリコングリスとスプレーを噴霧してシリンダー部分は終了です。
次はチャンバー部分に取り掛かります。赤丸部分のネジを全て外します。
赤丸部分にはテンションを見ながらテーピングを行い気密漏れを防ぎます。
黄色丸部分へはエアーノズルが侵入してきた時のパッキンの広がりを最小限にするべく
同じく幅を計算しながらテープをカットしてパッキン部分を歪め無いように適度な負荷で
巻いてゆきます。
これでチャンバーとインナーバレル部分の気密向上は終了ですので元に戻してゆきます。
シリンダーを戻す際、トリガーユニットの赤丸部分を下にずらします。
このように。
さて、これで今度は初速の変化と集弾性能の前回との比較です。
まずは初速から。
97.4m/s ビンゴ!!Σd(゚∀゚d)ォゥィェ!!! 狙い通りの数値です。
今度は集弾性です。前回は15発も撃ったので今回は5発のみで距離は同じ10mです。
1発目は左側に大きく外れたのですが…言い訳させてくださいww
撃つ瞬間にくしゃみしてしまい弾道が大きく外れました(;´・ω・)
なので1発目はノーカウントで大目に見てくださいw
5発は全て右下に集中しておりますが、17㎜と前回よりも集弾性も向上しております。
さて、結果で御座います。
初速:91.7m/s→97.4m/s= +5.7m/s
集弾性:30㎜→17㎜= -13mm
さてさて、これでKさんからのオーダーは全てコンプリートかな?w
MC51とM4 CRWの2挺にはインナーバレルを固定するスペーサーが不足してたので
現在発注中。納品され次第組み込むのでそれで100%終了ですね~(○´ェ`○)
今回は分解&バリの除去&研磨&チャンバーの気密向上を行ってまいります。
結果はお楽しみに(・∀・)ニヤニヤ
まず、スコープとマガジンを外します。
赤丸部分のネジ(六角ナット)を外します。
アウターバレル&トリガーユニットを外します。
シリンダーを固定しているロックレバーを下げます。
この位置まで下げます。
シリンダーを矢印の方向へ引き抜きます。
これでシリンダーが取り外せました。
アウターバレル下部のチャンバーを固定してるパーツを外します。
ホップ調節レバーを固定してるネジを外します。
アウターバレルを固定してるネジを外します。
アウターバレルを回して外します。
チャンバーユニットとインナーバレルパーツを矢印の方向へ引き抜きます。
これで今回手を加えるシリンダーとチャンバー&インナーバレルの取出しが終了です。
まず、シリンダーから取り掛かります。青丸部分に金属のバリがある為に、赤丸部分に
グリスと金属粉が混ざったものがスプリングガイドやピストンヘッド部分に付着しております。
これでは摩擦抵抗が高いうえにパーツにも優しくありません。多くの場合は改造防止用の
ピンをドリルやリューター等で穴を開けて中身を取り出しますが弥生は別の方法で進めます。
ピストンヘッドやスプリングガイドそのものを左右に押し付けて出来た空間部分を
バリの除去&クリーニングしてゆきます。
スプリングガイド部分ですね。ここも多くの金属粉が貯まってます。
綿棒などで綺麗に除去してゆきます。
リューターでシリンダーの内側を研磨してゆきます。
大きなバリは金属ヤスリである程度削り、リューターで磨きます。
最後にシリコングリスとスプレーを噴霧してシリンダー部分は終了です。
次はチャンバー部分に取り掛かります。赤丸部分のネジを全て外します。
赤丸部分にはテンションを見ながらテーピングを行い気密漏れを防ぎます。
黄色丸部分へはエアーノズルが侵入してきた時のパッキンの広がりを最小限にするべく
同じく幅を計算しながらテープをカットしてパッキン部分を歪め無いように適度な負荷で
巻いてゆきます。
これでチャンバーとインナーバレル部分の気密向上は終了ですので元に戻してゆきます。
シリンダーを戻す際、トリガーユニットの赤丸部分を下にずらします。
このように。
さて、これで今度は初速の変化と集弾性能の前回との比較です。
まずは初速から。
97.4m/s ビンゴ!!Σd(゚∀゚d)ォゥィェ!!! 狙い通りの数値です。
今度は集弾性です。前回は15発も撃ったので今回は5発のみで距離は同じ10mです。
1発目は左側に大きく外れたのですが…言い訳させてくださいww
撃つ瞬間にくしゃみしてしまい弾道が大きく外れました(;´・ω・)
なので1発目はノーカウントで大目に見てくださいw
5発は全て右下に集中しておりますが、17㎜と前回よりも集弾性も向上しております。
さて、結果で御座います。
初速:91.7m/s→97.4m/s= +5.7m/s
集弾性:30㎜→17㎜= -13mm
さてさて、これでKさんからのオーダーは全てコンプリートかな?w
MC51とM4 CRWの2挺にはインナーバレルを固定するスペーサーが不足してたので
現在発注中。納品され次第組み込むのでそれで100%終了ですね~(○´ェ`○)
Mさんのマルイ製M4 CRW HCを性能向上させる③
Mさんのマルイ製M4 CRW HCを性能向上させる②
Mさんのマルイ製M4 CRW HCを性能向上させる
Yさんの電動KG9 CQB-ショーティー レビュー編
XPS 3でM4の首周りを補強出来るか?
マルシン製 UZI(木製ストック&サプレッサー)
Mさんのマルイ製M4 CRW HCを性能向上させる②
Mさんのマルイ製M4 CRW HCを性能向上させる
Yさんの電動KG9 CQB-ショーティー レビュー編
XPS 3でM4の首周りを補強出来るか?
マルシン製 UZI(木製ストック&サプレッサー)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
惚れました
ミッションコンプリートですね♪Σd(゚∀゚d)!
なかなかやるじゃないですか~w
弥生さんなら分解防止機構突破してくれると思ってたんですが、
まさか「そもそも分解しない」作戦で来るとはw
ボルトアクションは極めようとするとかなり大変ですw
最初は分解防止突破も考えたんですがシリンダーを
弄ってるうちに「分解しないでもイケる!」と思いましたw
ただ、分解しないので内部の研磨作業などは時間かかりますがw