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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年06月08日

サーモガードクロスを購入


サーモガードクロスとは耐水耐油耐熱製に優れた万能テープです。
厚みは0.15㎜と超極薄です。この製品はハサミで簡単に切れますが、手では切れません。

裏面には、特殊な粘着加工を施してあり、高温下(200℃)でも問題ありません。

主な用途としては
シート裏遮熱及び断熱 石綿代替材 防熱及び省エネ断熱カーテン バッテリー保温(保護) 
特に注目するべき部分はやはり「バッテリー保護」でしょう。  


Posted by 弥生  at 22:34Comments(2)充電器/便利ツール等

2011年06月08日

MP5Kメンテナンス

さて今回はMP5Kを3挺同時メンテナンス&部品交換と言う珍しい状態です。


まずはこの2挺からスタートです。内部メンテナンスなので楽勝です。


サクサク分解して…


(o'ω'o)?モーターがEG1000とEG700?w


メカボックス登場(○´ェ`○)


ピストンが後退位置で止まってます…この場合は、


ここから金属棒を差し込んで解放レバーを引っかけると…


このようにスタート位置まで戻ります。フルオートで撃った後はこのようにピストンが
後退位置で停止した状態になります勿論この状態ですとスプリングはずっと
抑えつけられてるので弱くなりますし、何よりもセクターギアのピストンとの接点ギア
部分には「ずっと」負荷がかかった状態のなりますので必ず最後は「セミオート」での
1発を習慣にしましょう。


2個のメカボックスの開きです。


パッと見は綺麗な状態ですねぇ。


(´・ω・`)モキュ? 何故この部分にグリスがないんだろう?


ピストンのグリスが半固形化してるし(o゚ェ゚)・∵.


なので綺麗に掃除します。


簡単にメカボックスにアクセス出来るタイプはこの様にシリコンスプレーを使用します。


基本的に弥生は軸受けとギアとの接点部分にもグリスを塗布します。


そしてギア類にはナスカルーブで表面をコーティングします。


セクターギアのみグリスは2種類使用します。ピストンとの接点ギアには
低粘度のシリコングリス、スパーギアとの接点ギア部分にはモリブデングリスと
接触面の材質によって各種グリスを使い分けてます。


各種ギアにグリスを塗布して、給排気系のシリンダー内部とピストン部分には
シリコン100%スプレーを塗布です。スプレータイプのメリットは摩擦係数が低い事。
デメリットは液体ですので揮発性が高い事です。シリコングリスは低粘度ですので
揮発性は低い分スプレータイプと比較して摩擦係数が高くなります。


メカボックス右側の軸受けにもモリブデングリスを塗布します。


んで、弥生はモータープレートとの接点部分に少量のグリスを塗ります。


そうする事で、このように真横にしようと、逆さまにしようとが落ちません。


これにて2挺のMP5Kのメンテナンスが終了です。


初速はこの様な数値です。

え~…次もMP5Kネタですwww

  


Posted by 弥生  at 16:22Comments(4)国内メーカー