2010年12月18日
SRC HK416 外装編
今回はHK416の外装関係を中心にレビューしてまいります。
画像が多くなると思いますのでPCの環境によっては重くなるかもしれません。
【特徴】
HK416はH&Kが開発したM4カービンの近代改良化版のエンハンスド
(Enhanced 強化/改良)カービン銃である。ピカティニー・レールシステムを
標準で装備されており、銃身の長さが異なる製品が複数存在する。
10in / 14.5in / 16.5in / 20in このうちSRCが製品化したのは14.5inモデルだ。
左側面。
ストックは標準的なエンハンスドストックとなっていて、6段階に伸縮・調節出来ます。
グリップは標準的なTDタイプ。
ロアレシーバーのプリント部分。残念ながらロット違いなのでHKのロゴでは無くSR表示。
アッパーレシーバー上部のプリント部分もHKでは無くSR表示です。
マガジンは300連多弾のHKタイプが付属。
ハンドガードはRASを含めて全てフルメタル製。左側面からバッテリーコネクターが
出ており、完全にバッテリーは外部を前提とされている。ハンドガード内部へ収納
するとなると平型Li-Poバッテリーを納める方法となる。
※Ni-CdやNi-MHは恐らく収納は不可能と思われる。それだけハンドガード内部は
空間がタイトです。
アンダーバレル上部に並行して接続されてるフリップアップフロントサイト。
サイドにあるスイッチにより不用意に動くことは無く、しっかりと固定されている。
フラッシュハイダーはアドバンスド・バードケージタイプで射撃時に土煙を上げないように
下方には火炎孔がないものが装備されている。ハイダーは1.5㎜のイモネジで固定されており
緩める事で外せます。正ネジなのでサイレンサーや他社のハイダーを装着する場合は
正ネジ対応か、正/逆アダプターが必要です。
フロントレイルにはレイルナンバーが偶数ごとにホワイトプリントされている。
セレクターインジケーターはダミーで常にSEMIの位置になっているのも相変わらずですね。
ロアレシーバー右側のプリント部分もオリジナルとは違いますね。
せめて「MADE IN TAIWAN」はヤメテ欲しかった、見た瞬間に心が折れそうになりましたw
ロアレシーバー正面部分のプリントです。…「USE」ってw
エジェクションポート後のケースディフレクターも再現。実銃ではこの三角のコブで、
勢いよく飛び出してくる空薬莢を弾く。M16A2モデル以降からM系のバリエーションや
コピー&クローンにもほぼ継承されてますね。
チャージングハンドルを引くと、連動してエジェクションポートカバーが開きボルトカバー
が後退して、可変ホップアップの調節ダイアルにアクセス出来るのもM4系と同様ですね。
オリジナルですとボルトカバーにHKのロゴがあるのですが…無いですよ?w
ボルトフォアードアシストノブは金属製でダミーではあるが押す事は出来ます。
こちらもM4系と同様ですね。
大型のドラム式ピープサイト。HKらしさを唯一感じる場所です。
1~4とナンバーが加工されており距離に応じて使い分けるのですが、実際に覗いてみた
感想は見やすいですね。
ハンドガードを固定している特殊なナット。付属の工具で脱着を行います。
アウターバレルの左右にはスリングフック用の穴が左右に2か所あります。
基本スペック
全長:790mm/875mm(ストック最短時/ストック最大時)
重量:3490g(8.4vバッテリー含む)
総評(外観)
ロゴ等が色々とあれですが作り等の面では合格点だと思います。
重量も実銃が約3500gなので変な所でリアルですが…。
総合的に剛性も十分ですし現段階ではバッテリーをどうするかがまだ考察中です。
a:PEQ-15をバッテリーケースとして使う。
b:CYMA製バッテリー収納フォアグリップを使う。
c:後部配線にしてストック内部にバッテリーを移動させる。
※現在のエンハンスドタイプでも収納は出来そうですがクレーンタイプかヴォルター
タイプのどちらかに変更はすると思います。
エイミングモジュールとしてホロサイト552+マグニファイアを予定してるのでリアサイトは
フリップアップタイプのBUISに変更すると思います。
次回からは分解編です。デチューン解除とメカボックスを分解して調整が必要であれば
再調整を行います。
画像が多くなると思いますのでPCの環境によっては重くなるかもしれません。
【特徴】
HK416はH&Kが開発したM4カービンの近代改良化版のエンハンスド
(Enhanced 強化/改良)カービン銃である。ピカティニー・レールシステムを
標準で装備されており、銃身の長さが異なる製品が複数存在する。
10in / 14.5in / 16.5in / 20in このうちSRCが製品化したのは14.5inモデルだ。
左側面。
ストックは標準的なエンハンスドストックとなっていて、6段階に伸縮・調節出来ます。
グリップは標準的なTDタイプ。
ロアレシーバーのプリント部分。残念ながらロット違いなのでHKのロゴでは無くSR表示。
アッパーレシーバー上部のプリント部分もHKでは無くSR表示です。
マガジンは300連多弾のHKタイプが付属。
ハンドガードはRASを含めて全てフルメタル製。左側面からバッテリーコネクターが
出ており、完全にバッテリーは外部を前提とされている。ハンドガード内部へ収納
するとなると平型Li-Poバッテリーを納める方法となる。
※Ni-CdやNi-MHは恐らく収納は不可能と思われる。それだけハンドガード内部は
空間がタイトです。
アンダーバレル上部に並行して接続されてるフリップアップフロントサイト。
サイドにあるスイッチにより不用意に動くことは無く、しっかりと固定されている。
フラッシュハイダーはアドバンスド・バードケージタイプで射撃時に土煙を上げないように
下方には火炎孔がないものが装備されている。ハイダーは1.5㎜のイモネジで固定されており
緩める事で外せます。正ネジなのでサイレンサーや他社のハイダーを装着する場合は
正ネジ対応か、正/逆アダプターが必要です。
フロントレイルにはレイルナンバーが偶数ごとにホワイトプリントされている。
セレクターインジケーターはダミーで常にSEMIの位置になっているのも相変わらずですね。
ロアレシーバー右側のプリント部分もオリジナルとは違いますね。
せめて「MADE IN TAIWAN」はヤメテ欲しかった、見た瞬間に心が折れそうになりましたw
ロアレシーバー正面部分のプリントです。…「USE」ってw
エジェクションポート後のケースディフレクターも再現。実銃ではこの三角のコブで、
勢いよく飛び出してくる空薬莢を弾く。M16A2モデル以降からM系のバリエーションや
コピー&クローンにもほぼ継承されてますね。
チャージングハンドルを引くと、連動してエジェクションポートカバーが開きボルトカバー
が後退して、可変ホップアップの調節ダイアルにアクセス出来るのもM4系と同様ですね。
オリジナルですとボルトカバーにHKのロゴがあるのですが…無いですよ?w
ボルトフォアードアシストノブは金属製でダミーではあるが押す事は出来ます。
こちらもM4系と同様ですね。
大型のドラム式ピープサイト。HKらしさを唯一感じる場所です。
1~4とナンバーが加工されており距離に応じて使い分けるのですが、実際に覗いてみた
感想は見やすいですね。
ハンドガードを固定している特殊なナット。付属の工具で脱着を行います。
アウターバレルの左右にはスリングフック用の穴が左右に2か所あります。
基本スペック
全長:790mm/875mm(ストック最短時/ストック最大時)
重量:3490g(8.4vバッテリー含む)
総評(外観)
ロゴ等が色々とあれですが作り等の面では合格点だと思います。
重量も実銃が約3500gなので変な所でリアルですが…。
総合的に剛性も十分ですし現段階ではバッテリーをどうするかがまだ考察中です。
a:PEQ-15をバッテリーケースとして使う。
b:CYMA製バッテリー収納フォアグリップを使う。
c:後部配線にしてストック内部にバッテリーを移動させる。
※現在のエンハンスドタイプでも収納は出来そうですがクレーンタイプかヴォルター
タイプのどちらかに変更はすると思います。
エイミングモジュールとしてホロサイト552+マグニファイアを予定してるのでリアサイトは
フリップアップタイプのBUISに変更すると思います。
次回からは分解編です。デチューン解除とメカボックスを分解して調整が必要であれば
再調整を行います。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
どうせなら無刻印で出してくれればいいんですけどねw
SRはまだしもメイドイン台湾は・・・ねぇ?w
輸出入するものに関しては、生産国の偽装になってしまうのでしょうがないですね。
もしそこがメイド・イン・ジャーマニーになってたら、偽装表示になっちゃって税関で止まりますからねw
過去に、BWC扱いでKJ製の「グロック32C」を発売してた時、
フレームに刻印されてる「メイド・イン・オーストリア」を削らなければならない事例が有ったそうですよ。
向こうで削ったのか、日本の税関で止められてその場で削ったのかは不明ですがw
ただ、時と場合によるようで、大丈夫な時もあったはずです。