スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年05月23日

次世代M4 CQB-R メカボックス分解編

前回のあらすじ「次世代M4 CQB-R 外装分解編」を御参照下さい┏○ペコ


まずはメカボックスのリアルライブ・オートストップシステムパーツのスプリングを
開放します。その後に中央のネジを取り外します。


オートストップパーツは2ピース構成になっておりますので位置関係を覚えておきましょう。


取り外した状態です。


メカボックスを固定しているネジ類を外します。赤丸はトルクス、青丸は+ネジです。


ネジ類はこれしかありません。


メカボックスを開きます。通常のメカボックスと違いスプリングテンションは分解時に
開放されておりますので飛び出す心配はありません。


取り出した各種パーツ類。通常のメカボックスのパーツ類との違いはエアーノズルが
長い事、スプリングガイドに固定用の突起が無い事ですね。


軸受けは全て5.9㎜ベアリングに交換して摩擦係数を軽減させます。
6㎜ですと次世代にはきついのでそのままでは使用出来ません。


Lonex製のシリンダーヘッドです。メカボックスとの接点打撃部分にも耐衝撃吸収用の
ラバーが取り付けられております。


ピストンヘッドとの打撃部分のショックアブソーバーも通常よりも厚くなっております。


ピストンは次世代用の軽量ポリカーボネート製、ピストンヘッドも同じポリカーボネート
製でベアリング装備です。同じハーフラッチ歯でも次世代用で無ければ
使用出来ませんので購入の際は注意して下さい。


スプリングはVanaras製不等ピッチMS90を使用です。個人的にVanaras製は
各種パーツがお気に入りです(*・∀・)


スイッチユニットを分解しますまずは、赤枠のスプリングをピンセットで外し青丸の
ネジを外します。


トリガーパーツとスイッチの接点パーツを取り除きます(トリガーと連動してるパーツ)


今回は配線を新規に引き直しを行うのと、配線がKing Arms製のシルバーコード
なので+と-を間違えないよう取り外す前に各種コードの位置関係を覚えておきます。


スイッチユニットを取り外します。半田で取り付けられてますので2箇所ともハンダこて
で取り外してシルバーコードを同じく半田で固定します。


シルバーコードの取り付け終了です。


モーターとの接続端子にも熱収縮チューブで+と-を区別する為に保護します。


同じくバッテリー接続用のタミヤ型コネクタオスタイプへと伸びるコードにも熱収縮
チューブで区別の為に保護します。


後は各種パーツの損耗具合の点検を行います。セクターギアのピストンスタート側の
歯が1枚軽く摩耗しておりましたので、恐らく今シーズン中に交換です。流石次世代の
セクターギア、消耗品と言われるだけはありますね(ノ∀`)
他は大丈夫でしたのでグリスアップを行いメカボックスを戻します。


メカボックスをロアレシーバーに組み込んだ時に、ちゃんとリアルライブ・オートストップ
システムパーツとボルトキャッチパーツが連動され、機能するかを点検してから次の
作業に入ります。


素敵低燃費モーターのHummer 1100Lです。こちらの商品は連続使用時における
モーター効率を向上させるために4箇所の軸受け部分に全てベアリングを使用する
事により駆動ロスを大幅に軽減し、消費電力も減少してくれます♪(ノ∀\*)


ダミーボルトユニットがスライドする部分にも適量グリスを塗布します。ここの部分は
金属パーツと樹脂パーツが混合してスライドしますので樹脂製品を侵食しない物を
使用しましょう。弥生は低粘度のシリコングリスを使用しました。


インナーバレルが10㎜延長されましたが丁度良い位置であります(○´ェ`○)


これにてメカボックス内装カスタムの終了です。ここまで行って果たしてどの位
効率が上がっているのか楽しみですね。

次回はカスタム後の検証を行います。  


Posted by 弥生  at 19:51Comments(3)M4 CQB-R(次世代)

2011年05月23日

Li-Poバッテリーの管理

さてさて、弥生はNi-Cd、Ni-MHと使用してきてNi-Cdは常時安定した能力があるけど
1セルあたりの容量が少なく、メモリー効果が顕著に表れる。
Ni-MHは1セルあたりの容量が多く形状も豊富。ただし寒さには多少弱く、自然放電が
大きくて寿命が比較的短いのと管理が50~80%での管理が理想と微妙に面倒。
ただ、メモリー効果は少ない。


そしてLi-Poバッテリーに落ち着きました(*・∀・)
メリットとしては従来のバッテリーの様な決まった規格でのセル形状が無いので
形状やサイズは多種多様。容量も1200mAh~4500mAhと大容量もある。
メモリー効果は皆無で自然放電も微弱とメリットは多い。ただしデメリットもあるのがLi-Po。
まず、過充電・過放電・衝撃に非常に弱く過充電の場合は発火や爆発の危険性がある。
が、これはLi-Poに限った事では無くNi-MHでも過充電の場合は発火・爆発はします。
過放電に関しては一定数値以上使用すると2度と充電出来なくなるので放電管理は
慎重にしなければいけません。これに関しては監視アラームがあるので問題は無しかと。
耐衝撃には不燃性のクッションやスポンジなどで余計な空間を無くす事でクリア出来ます。


そして弥生は各種バッテリーに関しては開封して使用し始めた時期をシールを
張り付ける事で管理しております。



こんな感じです。勿論他のバッテリーのNi-CdやNi-MHでも行ってましたがNi-MHの
ザップドバッテリーは何と3か月で御臨終になりました。別に管理を怠っていた
わけでは無くて、3か月くらい経過してから100発程度撃つと急激なサイクルの低下と
あっという間のバッテリー切れ現象が起きたので見切りをつけました。


ですので今はNi-CdとLi-Poバッテリーの2種類を使用しております(メインはLi-Po)
そして管理方法もLi-Po専用の不燃性バッテリー収納パックに入れてます。


で、これまたLi-Po専用の保管ケースを用意して収納してます。一見面倒そうですが
慣れると非常に魅力的で便利なバッテリーです。  


Posted by 弥生  at 14:08Comments(9)充電器/便利ツール等

2011年05月23日

う~ん…北海道?


MGC製のSW M586用サイドプレートのパーツなのですが弥生には
北海道に見えて仕方が無い(*・∀・)  


Posted by 弥生  at 03:24Comments(0)雑記や独り言

2011年05月23日

ハンドガン用レーザーサイトマウント

弥生の所属するチームメンバーのYさんがグリップに取り付けるタイプの
レーザーサイトを購入しておりました。それならば!と弥生も購入ですw





コンパクト・レーザーサイトマウント・レイルド(ハンドガン用) Tanカラーです。
アンダーマウント対応のハンドガンでしたら取り付けが可能です。



トリガー前方のスイッチを左右に押す事でレーザーサイトが機能します。
一応左右への調整は可能ですが上下には対応してません(。ノω<。)
まぁ、雰囲気って事で(´ー`)  


Posted by 弥生  at 02:25Comments(4)ハンドガン系