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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年03月16日

G36 十影氏へのオカズ(・∀・)


さて用意する物は、
G36本体
ピカティニーレール
スライドフォールディングストック(ちゃっかり所有してると言うw)
ホロサイト552
COMP M2

です(○´ェ`○)




ストックはチークパッドがあるタイプでHKのロゴもしっかりとあります♪(*ノ∀ノ)


紫電さんのG36との共演(´ー`) ピカティニーレールとスライドフォールディング
ストックのみを換装です。


バイポッドを使用してのビュー(ノ∀\*)


ホロサイト552をマウントしてやや後方から♪(*ノ∀ノ)


お次はやや前方からのアングルで。


COMP M2をマウント ハァハァ(*´д`*)ハァハァ




G36はどんなスタイルでも似合いますなぁ(○´ェ`○)  
タグ :マルイ製G36


Posted by 弥生  at 20:36Comments(10)G36C&次世代G36C

2011年03月16日

Eotech style 5x マグニファイア

HK416にホロサイト552と対でマウントしているEotech style 5x マグニファイア
ですがど~もホロサイトの照準がずれるんですよねぇ…


何でだろう?と思いおもむろに上から眺めてみると…(。´д`) ン?斜めじゃないか?w


赤線がマグニファイアの向き、青線が20㎜レイルの位置です。


拡大してみましょう。(*´・д・)*´。_。)ゥミュ、確実にずれてるねw


取り付け方が甘かったのかと思いレイル部分と接点を見てみる。
赤線がマウントパーツの水平線。青線がレイルの水平線。
確実にズレてますなw 取り付け方が変だったのか♪ な~んだ(´ー`)


…(*゚Д゚) アレ?何この隙間w


よくよく見てみるとマグニファイア側の青丸部分の幅が実測で18.5㎜しか無いと
(´゚∀゚`)キタコレw ちょw だからズレてたのですかw …削るか…(*´-д-)フゥ-3


リューターで1.5㎜分削るのですが、傾斜形状をレイルと照らし合わせながら少し削っては
レイルと合わせてまた削ってを繰り返しです(;´・ω・) その甲斐あってジャストフィットです。


このようにガタ付きも一切ありませんΣd(゚∀゚d)!


上から見ても真っ直ぐです(´ー`)
このリューターを購入してからと言う物、作業の幅がかなり広がりましたねぇ。
DIY等をする方にはお勧め商品です。時間短縮にもつながりますし。(○´ェ`○)

  


Posted by 弥生  at 17:37Comments(0)照準系

2011年03月16日

マルイ製 次世代G36K カスタム②

前回のあらすじ。
マルイ製 次世代G36K カスタム
を参照ください(ノ∀\*)

今回の依頼内容のおさらいです。
①G36Kのままのインナーバレルにフルサイズのアウターバレルを装着してるので
  インナーバレルを長くしたい。
②ストックをフォールディングスライドストックに交換したので後部配線化にしたい。
③インナーバレルを長くすることでシリンダーも交換した方が良い。
④初速を見ながらスプリングレートを下げる。普通に整備すると超える恐れがある為。
⑤メカボックス内部の洗浄・グリスアップ。
⑥スプリングガイドをベアリング内蔵のタイプに交換。
⑦ギア軸受けをボールベアリングに交換。


さて、では始めますか(´ー`) っと、その前に初速を計測しておきますか。


カスタム前は初速が85.7m/sです。10発程度計測しましたが平均して85m/s前後でした。


まずはハンドガード(この場合はAG36)を取り外して後部配線化を行いますのでコードを
アウターバレルで固定している結束バンドを取り除きます。


アウターバレルを固定しているネジ2箇所を外します。


これでバレルがフリーになりますので引き抜いちゃいましょうΣd(゚∀゚d)!


チャンバーを押し込んで45度回転させるとバネの力で外れます。


凹凸のパーツ構成はこのような感じです。


マルイ純正G36K用のインナーバレル6.08㎜(300㎜)をVanaras製の6.03タイトバレル
(500㎜)に交換です。



ホップチャンバーの仕上げもエッジがしっかりと立っておりシャープですね。
クラウン部分のテーパー処理も丁寧なので個人的にはお勧め商品です。
価格も超リーズナブルですし。


新品ですのでバレル内洗浄です。


あまり汚れていない場合もありますし今回の様に割と汚れていたりしますので
新品購入後は国内外の製品を問わず洗浄をお勧めします♪(*ノ∀ノ)


洗浄完了(`・ω・´)ゞビシッ!! チャンバーに組み込みます。


ここからは本体編ですね。マガジンハウジング内部奥にあるネジを取り外します。
これはガスチューブと連動してますので組立の際に忘れるとガスチューブが
前後に動かなくなるので忘れずに、ただし余計なブローバックを「無くしたい」
場合は敢えて取り付け無い事も可能です(´ー`)


ストック基部中央の六角ビスを外します。



ロアフレーム下部にある左右の六角ビスを取り外します。


これでメカボックスとロアレシーバーがフリーになりますので回転させるように
引き抜きましょう。


取り出し終えたパーツ達。基本的に弥生は分解整備の時このように整頓しながら
作業します。細かな部品類の場合はカップに入れて無くさないようにしてます。


グリップ底のネジを外します。


メカボックスをロアレシーバーから引き抜きます。この時セレクターはセミオートの
位置にしておいてください。メカボックス側のセレクターパーツの凸部分(青丸)と
ロアレシーバー側の凹部分(赤丸)がこの位置で無ければ取り外せません。


黄色部分のメカボックスを固定してるシャフトを押し抜きます。これでメカボックスは
フリーになるので斜めにメカボックスを引き抜きます。
※組み立てる時も凹凸(赤丸と青丸)の位置関係を間違えないように注意しましょう。


さ~て、メカボックスとご対面です(○´ェ`○)


S&Rエンジン(ブローバックユニット)を赤矢印の方向に押して、斜めにすると外せます。


で、引き抜きます。


赤丸部分のT10を取り外します。


これでブローバックユニットの取り外しは終了です。組み立てる際にこのパーツを
組み込まなければブローバック機能を無くせます。



トリガー前方の金属パーツを固定しているネジ左右分の3か所を取り外します。


トリガー後方のギアカバーパーツ(青枠)と赤丸部分の黒いパーツを取り外します。


メカボックス上部のスライドカバーを引き抜きます。


これでメカボックス内部とご対面です(・∀・)


ピストンヘッド付近にグリスが半固形化してたので取り除きます。(赤丸部分)


このように半固形化してる場合はいきなり洗浄しても中々取れないので最初に綿棒
等で予め取り除いておきます。この後に洗浄します。


丁度良い機会ですので通常のマルイ製ピストンとの比較です。
上が次世代G36K用、下が通常のマルイ製ピストンです。G36Kの場合ラッチ歯が
フルサイズでは無くハーフタイプです。


上がG36K用、下が通常のマルイ用です。G36Kの場合S&Rエンジンのブローバック
ユニットを引っかけるために形状が特殊になってます。つまりピストンがクラッシュした
場合はマルイ純正しか使えないと言う事になります。


ベアリング内蔵タイプのスプリングガイドに交換し、スプリングはVanaras製の
MS80不等ピッチスプリングに交換です。


弥生のメンテナンス用グリス達。上からスイッチ用の接点グリス。汎用性の高いタミヤの
セラグリスHG、シリコーンスプレー、NASKALUB(ナスカルーブ)です。


軸受けはメタルベアリングに交換済みでギア類にはナスカルーブで最初にコーティングを
行います。その上からセラグリスを適量点付けしてゆきます。


あとは元に戻してゆきます。


ブローバックユニット内部の駆動部分にナスカルーブを噴霧しておきます。


忘れちゃいけない後部配線化( ´∀` )


さて、カスタム&メンテナンス後の初速は…97.8m/sですかw
相変わらず綱渡りな数値だな(ノ∀`)

さて、これでこの子のミッションは完了で御座います。
弥生のお気に入りグリスのNASKALUB ナスカルーブはこちらで詳しく説明してますので
気になる方はチェックしてみて下さい(○´ェ`○)
  


Posted by 弥生  at 05:23Comments(7)国内メーカー

2011年03月16日

マルイ製 次世代 SOPMOD M4(改修編)

これまでのあらすじ。
マルイ製 次世代 SOPMOD M4
マルイ製 次世代SOPMOD M4(バッテリー編)
を御参照下さい(○´ェ`○)


さて、今回は依頼者であるMさんご本人からの承諾を得たので本格的にタミヤ型
コネクターを使用出来るように改修作業を行います。


まずはストックを外し、SOPMODバッテリーのコネクターを取り外し、赤枠内をリューターで
完全に切除します。


ァィ(。・Д・)ゞ ここまで切除しました。両脇も切除したのはヒューズボックスと
接続コネクターの「逃げ道」の確保です。これが無ければストックの伸縮が出来なくなります。


ストックチューブ後部の通電用接点パーツを取り除き、赤丸部分をハンダこてで取り外します。


次に延長コードの長さを測ります。長すぎても短すぎても駄目ですのでストックの伸縮分の
距離分を切断して加工します。


最初はコードをダイレクトに直接繋げて終わりにしようとも思いましたが、これから先の
自由度や強度、メンテナンス性を考慮してコネクタータイプを選択です。


本体から伸びているコードはオス型を半田で確実に溶接・固定します。


延長コード側は接続コネクターのメス型を同じく半田で溶接、固定します。


接続するとこのような状態になります。青丸部分は絶縁テープで保護し、ストックチューブ
の赤丸部分は不要なので切除します。コネクターを選択したのには将来的に後部配線から
前部配線に切り替える際、デルタリング内の隙間からコードを容易に通せるようにと
思ったのもあります。


8.4vセパレートバッテリー(ヌンチャクタイプ)をストック内部に収納して接続した状態です。


実際はこのような状態で収納されます。ストック内部の両サイドを切除したのは
これらコネクターとヒューズボックスのスペース確保でしたので上手く収まりましたね。

さて、これでこの子は終了です。同じく次世代M4を所有されてる方もタミヤ型コネクターの
バッテリーに切り替える時はこのような感じで出来ますので参考になれば幸いです(´ー`)



  


Posted by 弥生  at 04:22Comments(0)国内メーカー