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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年02月23日

スリングの加工

Kさんからお預かりしていたVSR-10用のスリング部分の加工を依頼されておりました。


スリング部分が固定されてしまい自由に動かないとの事。


スリングとの干渉部分をリューターとダイアモンドヤスリでガシガシ削りますw


で、このように動くようになりました(○´ェ`○)


これで1つミッションが終わったΣd(゚∀゚d)!  


2011年02月23日

38便が到着(・∀・)

さてさて、本当に水曜日に配達確率が高いなw


小物類ですので比較的小さめな箱です。


梱包内容一覧。


弥生の発注分であるG&P製QDバーチカルフォアグリップ(ショート)です。
MP5K PDW用ですね♪


SHS製ピストン、Kさんの発注分です。


SHS製ギアセット、同じくKさんの発注分です。


Guarder製ハイスピードレボリューションモーター(ロング)、これもKさんの発注分です。


これは弥生の私物です。とある銃を別の名前にするのに必要なパーツです(・∀・)
今は正体を隠しておきましょうw このパーツを使用する銃が丁度本日香港のショップから
荷物が発送されて香港国際交換支店に引き受け状態になりました。週末を挟むのと、
税関での点検もあるので上手くいけば3月の頭には納品されてる物と思います。

そして33便も東京国際支点から本日発送されてるので2日後の25日位には
納品されるのではと思います。Oさん依頼のAEGが届きます(○´ェ`○)  


Posted by 弥生  at 17:32Comments(2)郵送関係

2011年02月23日

MP5K PDW 改装⑤

今までのあらすじ。
MP5K PDW 改装①
MP5K PDW 改装②

MP5K PDW 改装③

MP5K PDW 改装④
を参照くださいませ(○´ェ`○)


現状のMP5K PDWです。


今回組み込むパーツ達です。


まずはClassic Army製のMP5K用A3グリップ(Early type)です。
弥生はこのグリップが好きなのです(´ー`)
ですのでCYMA製のMP5RASも同様にA3グリップのEarly typeに組み換えしてます。


同じくClassic Army製モータープレート。


購入した直後に気付くがもう遅い。Guarder製MP5用スチールトリガー(Early type)
そう!「MP5用」なのですよ(´゚∀゚`;)…つまり、「クルツ」には使えないのですw


Guarder製ハイスピードレボリューションモーター(ロング) 毎分40000rpmと、
マルイ製ハイサイクルモーターEG30000よりも高回転でしかも安いと言う(・∀・)


近日中にハイサイクルにすべくパーツ類が揃う予定なのでメカボックスを完全洗浄ですw


自家製洗剤&超音波洗浄器の組み合わせは便利です(○´ェ`○)今回も6分の洗浄です。


久々に完全洗浄を行いましたよ(´-∀-`;)疲れたw


メカボックスのパーツ「全て」を完全洗浄です(ノ∀\*)
そして赤丸で囲ってあるのが「クルツ用」のトリガーパーツとその横にある黄丸で
囲ってあるのがトリガーの動きをスイッチユニットへと連動させている重要なパーツです。
ァィ(。・Д・)ゞ 完全に形状も何もかもが「違いすぎます」ねw
トリガー同士をリューターで切断して2個1にする事も考えてますが…どうしよっかなぁww
しかも、新たな罠が発生。Classic Army製のA3グリップに同じClassic Army製の
モータープレートが「取り付けられない」と言う矛盾がww
( ゚Д゚)ゴルァ!!同じメーカーなんだから互換性持たせとこうよww
ちなみにマルイ製のモータープレートは「ピッタリ」でしたw


なんやかんやでほぼ、外装に関しては8割近く完成です。TDバーチカルフォアグリップの
ショートタイプとストック基部に装着するQDスリング対応のエンドキャップが納品されれば
外装は完成です。PDWのフォールディングストックも使用出来ますし、M4系のスライドストック
も使用可能、そしてストックを完全排除したエンドキャップ。これでストック部分は3種類から
状況やシチュエーションに合わせて組み替えて使用が可能です。


A3グリップは一度使うともうMP5系はこれになってしまいますw(弥生はですが)
握りやすくてセレクターも大型で操作性も抜群と言う優れものです。
その代わりセレクターは左側のみですので操作は親指オンリーとなりますが、
アンビデクストラスで無くとも特に不自由は感じないので問題無しですw


さてさて、中身ですがハイサイクル用で
ピストン、ギア、ベアリング軸受け、ベアリング内蔵スプリングガイド、シリンダーヘッド等
が納品待ち状態です。

ここから先は弥生のMP5K PDWとYさんのMP5K PDWのコラボレーションですw





Yさんはクレーンタイプのストックを、弥生はエンハンスドタイプを使用しております。
(FAB GLR-16 M16/AR15 COLLAPSIBLEバットストック)



  


Posted by 弥生  at 06:19Comments(4)MP5K PDW

2011年02月23日

待機№4番 マルイ製 M16A2 メンテ

さて、原型の留めていないM16A2をメンテナンスで御座います。
某ショップからYさんが引き取り弥生の所に速攻で来ましたw
依頼内容は「初速の向上」(チューン依頼したのに全然上がってないとの事で)


外装はかなり手が加えられております(○´ェ`○)
そして初速が低い致命的なミスと言うか初歩的と言うか何というか…
2箇所ほどありますw もしこれがショップでお金を払って結果がこの部分だとすれば
正直あり得ない位です。


んで、致命的な個所として指摘してた部分です。ロアレシーバーがプラスチック製と
言う事もありピン受け部分が割れております(ご本人も知っておられた模様)
まぁ、使う分には特に影響もないので今回はスルーですw
※メタルロアレシーバー購入の際はお手伝いいたします(・∀・)ニヤニヤ


まずは初速計測。83.7m/sです。後々わかりますがあれだけ豪華なメカボックスの
パーツを使ってこれか?!と思い知らされます(;´・ω・)


まずはストックパーツを分解してバッテリーを取り出します。


ストック基部の六角ナットを外します。


グリップ底のネジを2箇所外します。ここは実際にヒートシンク加工が施されており、
モーターの熱を外部へ排気する事で過剰な熱を抑える役割です。


グリップ奥のネジ2箇所を外し、グリップを取り外します。


ロアレシーバー後部のピンを押し抜きます。


トリガー上部のローレット加工が施されている細いピンを押し抜きます。


マガジンリリースパーツを取り外してメカボックスをロアレシーバーごと取り出します。


チャンバーとインナーバレルとの気密性を確認すべく取り出したのですが…なにこれw


白い微妙なテープを剥がしてみると理由が判明。恐らくインナーバレルとチャンバーの
間に挟めるリング状の「スペーサー」がないのでその代用と言うか適当にテーピング処理
されてると言った風にしか見えません弥生には(;´・ω・)
これがもしショップの仕事であればあり得ないとしか言いようがない箇所その1です。


黒の絶縁テープとOリングにてチャンバーとのスペーサーを作成します。


インナーバレルの全長は285㎜ですね。


メカボックスの登場です♪(*ノ∀ノ)


ギアはハイスピードタイプかな?見た感じですとKing Arms製のUltra High Flat Speed
ギアっぽいですが。


ピストンヘッドはPrometheus製のメタルかな?、シリンダーヘッドも
Prometheus製のエアロタイプかな?


ピストンのラッチ歯は15枚、その内金属歯は最後の7枚タイプ。


スプリングガイドはSystema製 ENERGYっぽいですねぇ。んでシリンダーは…
(。´д`) ン? King Arms製のType F かこれ?
このシリンダー容量って確か450~500だったと思うのだが…確実にフルシリンダーなので
容量オーバーですね。ショップの仕事だとしたらあり得ない個所その2です。
インナーバレルが285㎜ですからねぇ、この子は。折角こんなに豪華なパーツを
使用してるのに報われてないw


なので適切な容量のシリンダーと交換です。容量は250~300迄のタイプを使用。


さて、初速計測です。97.7m/sとギリギリなラインですが良しとしましょう(;^ω^)

今回弥生は特別変わった事も技術も使用しておりません。ただ初歩的な、
1:チャンバーとインナーバレルとの気密性を確認して向上させたのと。
2:シリンダー容量をインナーバレルに合わせて適切な物を選んだ事。
この2点のみです。

個人で行った事であればここまで辛口な事は書きません。「自分で調整出来ないから」又は
「ショップだから安心して任せられる」で、実際にそのショップで幾らかけてチューン
されたかは知りませんが、結果がこれでは支払った代価と釣り合わないと弥生は思いますが
いかがでしょうかね?  


Posted by 弥生  at 02:53Comments(7)国内メーカー