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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年02月15日

マルイ製 G36K 後部配線化

さて、Kさん所有のG36KにSRC製伸縮式折りたたみストックを取り付けた事により
G36KVとなりましたが、ストックにバッテリーを収納するために後部配線化に致します。


まずはハンドガード、マガジンを外します。

ここから先は 次世代G36K オーバーホール を参照してください(○´ェ`○)

「これでロアレシーバーごとメカボックスを取り外します。」まで進みましたらコードを
後方へ移動させます。


メカボックスとロアレシーバー及び、ブローバックユニット等と干渉しないようにコードを
ストック基部から出します。


あとはそのままストック内部へ収納して完了です。


ストックパイプ内部の状況。

…(*゚Д゚) アレ?5分程度で終わったw こんな事なら自宅にKさんが居る内に「ちゃっちゃ」と
終わらせてあげればよかった(;^ω^)



  


Posted by 弥生  at 21:45Comments(4)国内メーカー

2011年02月15日

G&G Femme Fatale16 調整編

G&G Femme Fatale16 外装編G&G Femme Fatale16 分解編、と来て
今回はG&G Femme Fatale16 調整編です。


さて、普段でしたらこの向きで見慣れたネジなりトルクスなりがあるのですが…


G&Gのメカボックスは右側にあります(;´・ω・)…何か慣れないなぁ、この向きのメカボはw


しかも全て2㎜の六角ナット…ポカ―─(´゚д゚`)─―ン…向きは逆だわ全てナットだわw



開く時は普段通りの向きで作業します。意外にグリスが少ない。ショップでの調整済み
なのかな?


軸受けは全て8㎜のメタルブッシュですね。


超音波洗浄器が大活躍(自分の以外でですがw)3分×2回=計6分洗浄します。
※ぬるま湯にクイックブライトを薄めた自家製洗浄液を入れてます。


洗浄後流水で洗剤や異物を洗い流します。このカゴがまた便利でw


ギアのみで組み上げて軽く回してガタ付きやギアノイズの点検を行います。
ここでシム調整をしておきます。スパー下側へ0.1㎜を追加。
セクター上側へ0.2㎜を追加。


ピストンとの接点部分をリューターで研磨して磨き上げます。


で、仕上用で綺麗に磨き上げてゆきます。


洗浄し終えたギア各種にはNASKALUB ナスカルーブ 超極圧潤滑剤にて表面を
コーティングいたします。


次にセラグリスを適量ギアに塗布してゆきます。


最後にスイッチ部分へ接点グリスを適量塗布してシリンダー内部へはシリコンスプレーを
噴霧して被膜を形成し、ピストンのレール部分及び、メカボックスとの接点部分へは
シリコングリスを薄く塗りあげて終了です。後はメカボックスを元に戻して
銃を組み立ててゆきます。


で、初速は90.9m/sです。メカボックスの分解時にスプリングのテンションがやけに
弱く感じてたのでこの数値も予想済みでした。恐らく使用されてるスプリングは
80~85クラスでしょう。


で、依頼内容にありましたハンドガードをMAGPUL PTSタイプへの交換作業も
無事終了です。


後程ピンクに塗装されるらしいです。黒い物を発色の弱いピンクに塗装かぁ…
最初にホワイトサーフェイサーで下地を作ってからピンクを薄く数回に分けて
塗装されるのがベストかと。(今回塗装は依頼内容に含まれていないのです)
黒の上からいきなりピンクを塗装しないで下さいねw確実に発色しませんので(;´・ω・)

さ~て、今度は試射して集弾性の点検ですねぇ(○´ェ`○)
恐らくインナーバレルとスプリングは交換決定かとΣd(゚∀゚d)!



  
タグ :Femme Fatale16


Posted by 弥生  at 17:10Comments(0)Femme Fatale16